マスクドハリケーン(ボビーリー)さんが死去したことが報じられております。
初代タイガーマスクと激闘をしたことでも有名なレスラーで日本でもファンが多かった選手です。
マスクドハリケーンさんはメキシコ出身で引退してからは本国で生活をしておりました。
Twitterでもマスクドハリケーンさんを追悼するような投稿がたくさんされております。
初代タイガーとのたった1度きりの対決だったけど、凄く印象に残ってます。
初代タイガーが決め技にした風車式のバックブリーカーを受けた時の悲鳴がやたらとリアルで子供心に可愛そうに感じたけど、
数年後にあれで元々悪かった腰にとどめをさされた形になったと何かで読んで、あの悲鳴の意味に納得したと同時に気の毒にも思えました。
今回はメキシコ出身の元プロレスラーのマスクドハリケーンさんの死去に関して取り上げようと思います。
マスクドハリケーン(ボビーリー)死去
マスクドハリケーン(ボビーリー)さんの死去は日刊スポーツなどが下記のように報道しております。
初代タイガーマスクと対戦した覆面レスラー、マスクド・ハリケーン(本名ボビー・リー)さんが死去した。
26日(日本時間27日)、母国のメキシコのメディアが報じた。70歳だった。
出典:日刊スポーツ
マスクドハリケーンさんはメキシコ出身のプロレスラーで日本でも人気がありました。
何といっても初代タイガーマスクとの一戦が忘れられないというプロレスの往年のファンが多いようです。
死因は病気?
マスクドハリケーンさんの死因は何だったのでしょうか。
報道では死亡の理由などは明らかにされておりません。
70代という年齢から考えると何らかの病気でマスクドハリケーンさんが死去した可能性も高そうです。
経歴は
マスクドハリケーンさんの経歴などのプロフィールはどのような感じなのでしょうか。
この経歴なども各紙報道しております。
50年にメキシコ・レオンで生まれたハリケーンさんは23歳だった73年にプロレスラーとしてデビュー。
81年に新日本プロレスで初来日し、同年10月の新日本蔵前国技館大会で、タイガーマスクとのマスクはぎマッチで対戦。完敗してマスクを脱ぎ、ボビー・リーの素顔を明かしていた。
メキシコ帰国後、日本で学んだという技術を生かし、現役引退後は整体師に転身していた。
波乱万丈のプロレスラー人生だったようです。
日本でも多くのファンがいて今回の訃報を悲しみをもって聞いている方も多いようです。
ネットの反応
マスクドハリケーンさんとタイガーマスクの試合が印象的だという方が多いようです。
たくさんのTwitterでの追悼のコメントが続々と書き込まれております。
当時はタイガーのマスクが剥がされたらどうしようと本当にハラハラドキドキで見ていた。今は前哨戦に勝ったからタイトル挑戦ね、とか、ここで負けていても一年の集大成ドームで勝って巻き返すねなんて目で見てしまう。プロレスはいつ見ても楽しいけど、もっと一戦一戦を純粋な目で見ていたあの頃を懐かしくも思う。
生まれて初めてちゃんと見たプロレスがこの試合だった
これからタイガーマスクの虜になりプロレスファンになった
タイガーとの覆面マッチで敗れてマスクを脱いだ後に山本小鉄さんが間髪入れず「ボビーリーですね」と言ったのが印象的でした。。。