追手門学院の辞めさせ研修を指示したのは誰で名前は?退職強要のパワハラ音声【文春砲】

こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。

大阪府茨木市に追手門学院で職員へのパワハラともとれる音声が週刊文春によって明らかにされているようです。

文春砲は研修の音声データで追手門学院の職員を厳しくしかるようなものがあるそうです。

追手門学院は100年以上の伝統のある学校で幼稚園から大学まで総合学園です。

今回はこの追手門学院の辞めさせ研修とも言われる出来事を取り上げてみたいと思います。

追手門学院の辞めさせ研修を指示したのは誰で名前は?

週刊文春によると退職強要の研修について以下のように報道されております。

今、同学院に職員への“退職強要”問題が持ち上がっている。

「週刊文春」は学院が2016年8月、事務職員18人を対象に行った研修の録音データを入手。

そこには私学の採用・人事コンサルティングを手がける「ブレインアカデミー」に所属する講師が、職員たちを激しく叱責する様子が記録されている。

講師は「事前の(追手門学院)執行部との打ち合わせの中で再三再四確認しておりますけれども、原則として今回の18名全員が、今年度末、来年の3月末の段階で残念ながら学院を退いていただきたい。

例外なくです。18人全員がね」と述べ、

「あなたのような腐ったミカンを追手門学院の中に置いておくわけにはいかない」

「学院のパワーを持った正式な意思決定なんだから(退職は)覆せない」

出典:週刊文春

こちらの研修はブレインアカデミーという会社が請け負ってやっているようです。

ブレインアカデミーとは採用関係のコンサルティングを行っている会社のようです。

東京本社は東京都千代田区麹町3-1 KOJIMACHI TERRACE 11Fにあります。
関西支社は大阪市中央区平野町3-1-8 プロスパー平野町ビル3Fにあります。
九州支社は福岡市中央区渡辺通4-10-10 紙与天神ビル2Fにあります。

今回の研修は関西支社が行っているようです。

追手門学院の辞めさせ研修を指示したのは誰かという点ですが、いまだにはっきりしたことは判明しておりません。

しかし、「学院のパワーを持った正式な意思決定なんだから(退職は)覆せない」という録音データが事実とすると学園の上層部の関与があってもおかしくはないと予想されます。

こちらの指示系統についてはいまだに詳細が公開されておりませんので今後の報道を待ちたいと思います。

退職強要のパワハラ音声と領収書【文春砲】

退職強要のパワハラ音声が文春には存在しているようです。

こちらの研修を受けた人物で18名中7名が退職や転籍などの処遇となったようです。

ブレインアカデミーには退職を職員が選択すると108万円が支払われていたようです。

こちらは実質的にはブレインアカデミーへの成果報酬となっているようで合計で700万円のお金が動いているという報道です。

文春砲では請求書も入手しているということで音声とともに証拠画像となっているようです。

こちらの報酬の証拠は12日に発売される週刊文春で公開されるようで音声の方も週刊文春デジタルで12日の5時に公表されるとのことです。

すでに追手門学院はこのようなことがないようにするとの声明を出しております。

ネットの反応

今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?

SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。

実際に退職した人がいるのか

お金ですべて動いているんだな

なぜこのような社会になったんだろう…

最後までご覧いただいてありがとうございました。
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