ボートレースの今村豊さんが現役の引退を公表いたしました。
今村さんは59歳で全速ターンの使い手として旋風を起こした選手です。
突然の引退の発表に多くの競艇ファンは驚きを隠せないようです。
全速ターンの申し子だったし、今村選手はモンキーターンが出た頃「僕はモンキーしなくてもいいです」って言ってたのをどこかで聞いたことある。
俺が舟券買い始めたころの盆・正月レースは完全優勝して帰ることが多かったね。
長い間、お疲れ様でした。しばらく休息とってください。
今年の住之江オールスターでもいいところがなかったし(2日目転覆で途中帰郷)、全盛期からはさすがに落ちてきた感じはあったけど、まだ数年は現役やってくれると思ったから驚き。まずはお疲れさまでした。
引退後はどっかの解説者になるのかな?ぜひ野中和夫氏とか植木通彦氏あたりと昔を振り返る企画とかやってほしい。
今回はボート界のプリンスと呼ばれた今村豊選手の突然の引退に関しての話題です。
今村豊の引退理由は?
ボートレースの今村豊氏が引退を公表いたしましたが各スポーツ紙が下記のように報じております。
今村豊(59)=山口、48期=が10月8日、都内のボートレース六本木SIXWAKEHALLで記者会見を行い、電撃引退を発表した。
今村は1981年5月にデビュー。当時はスピードを落としてコーナーを曲がるのが主流だった中、全速で旋回する“全速ターン”の使い手としてボート界に旋風を巻き起こした。
華麗なレースぶりから“プリンス”の異名を持ち、誠実な人柄と合わせ人望も厚かった今村。
一番弟子の白井英治は「何の前触れもなく徳山G1の4日目(9月26日)に言われました。まずはゆっくりしてもらいたいです。今村さんが唯一なしえなかった賞金王をとりたい。それが最大の恩返しと思ってやって行きたい」と、コメントした。
出典:スポーツ報知
今村豊氏は1981年にデビューし約40年間現役の選手として活躍してきました。
現在59歳になりますが多くのファンはまだやれると思っていただけに引退の宣言は唐突な感じがします。
引退理由としてはやはり体力の減退などがあるようです。
いきなりの引退ということで身体的な引退理由だけではないのかもしれません。
理由に関しては今後も報道される可能性もありますので報道を注視していこうと思います。
自宅は
今村豊さんに関してはその自宅も話題になることも多いようです。
今村氏の自宅は山口県美祢市にあるとのことですがかなり豪華な自宅というハナシです。
かなり稼いだ印象がある今村選手ですがやはり自宅も豪邸のようです。
検索すると豪華な自宅の写真などがたくさんあるようです。
獲得賞金は
今村豊選手は近年では獲得賞金が減っておりました。
しかし、生涯獲得賞金はかなりのものです。
調べてみると今までの獲得賞金は約29億円ということです。
税金で相当持っていかれたとしても15億くらいは手元には残りそうです。
ネットの反応
今村豊は、加藤峻二の現役最年長記録を超えるはず、と勝手に思っていたが残念。
賞金王には何故か縁がなかったが、住之江ばかりでなければ、必ず獲っていたはず。
艇史に残る偉大な選手、お疲れ様でした。
G1戦線では競り合いにすらならないことが目立ち、確かに3年前に引退していてもおかしくはなかったかもしれん。
それでもA1を78回も続けたのは、絶え間ない努力の証明だと思います。
今村豊は、上瀧や松井、今垣とは違う空気を漂わせるスターでした。