横浜市の異臭騒ぎはどこで原因は:地震の噂?

神奈川県横浜市で異臭騒ぎが起きております。

ゴムが焼けたような臭いなどの通報が相次いでいるということですがその原因は何なのでしょうか。

一部のネットでの噂では地震の前触れなのではなどの不吉な書き込みもあります。

人々が不安になっているようなこの時代ですが本当の異臭の原因は何なのでしょうか。

今回は神奈川県で相次いでいる異臭騒ぎに関しての話題です。

横浜市の異臭騒ぎ

神奈川県横浜市の異臭騒ぎにかんしては、神奈川新聞が下記のように報道しております。

3日午後5時ごろから夜にかけて、横浜市内で「ゴムが焦げたような臭いがする」といった通報が市消防局や市内の警察署に相次いだ。

通報は中区のほか、神奈川、港北区などでもあり、神奈川新聞社の調べで20件を超えた。

同局や山手署などによると、有害物質は検知されておらず、異臭の原因は不明という。

 同市南部では1日にも異臭の通報が相次いだ。県内では6月以降、横須賀市や三浦市でも原因不明の異臭が発生している。

出典:神奈川新聞

今年に入ってから神奈川県内では横須賀市などでも異臭騒ぎが起きております。

さらに三浦半島でも同様な臭いの通報が相次ぎました。

そして今回は横浜市内での異臭騒ぎということで一般人の関心も高まっているようです。

どこで原因は

横浜市での異臭騒ぎは市内のどこなのでしょうか。

報道では横浜市内の中区、神奈川区、港北区で異臭の通報が警察や消防にあったということです。

異臭の原因ですが現在解明を進めているところのようです。

現時点では事件性も含めて調査がすすめられているとのことですが原因は現時点では不明とのことです。

地震の噂?

今回の異臭騒ぎではネット上で地震の前兆ではないかなどの書き込みが見られます。

大規模な異臭ということで地域が広範囲ということもあります。

この異臭について「巨大地震の前兆の可能性がある」と警鐘を鳴らすのが、立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授で地震学者の高橋学氏だ。

 地形変動や気候変動の知見から20年以上にわたり地震を研究してきた高橋特任教授は、2016年10月に阿蘇山が36年ぶりとなる爆発的噴火をした際、その1年以上前から九州地方の火山活動の活発化を察知、メディアで警告を発し続けた人物である。

「1970年代に大阪市立大学の研究チームが岩石に人工的な圧力をかけて破壊する実験を行なった際、こげくさいような独特の匂いが発生することが確認されており、現在では地震発生前や斜面崩壊前に確認される現象として知られています。1995年の阪神・淡路大震災が発生する数か月前にも、神戸市東部でこのような異臭が確認されました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5aa8bbc0762c94cb4f374690980f995d104b86b

地震の前触れとして立命館大学の高橋特任教授がその可能性を指摘しております。

横浜市など神奈川県での地下でプレートが何らかの動きをしているのでしょうか。

今回のガスのような異臭騒ぎと地震の関係は科学的には立証されてはいないようですが用心するのに越したことはないようです。

事件か

今回の横浜市での異臭騒ぎは事件の可能性を指摘するようなものもあります。

原因はよくわかっておりませんがかなりの広範囲での異臭ということでかなりその可能性は低いのではなどの意見もあります。

しかし、これまで科学薬品を使った大規模な異臭事件などもあるので警察や消防による原因究明が為されることが期待されます。

Twitterでのコメントなど

地震学者がこんな事を言っているにも関わらずメディアは連日連夜コロナと都知事選と金で国会議員になった夫妻の事ばかり。

地震が来ないことを祈りたい、コロナの真っ最中に来たらマスク・ティッシュや懐中電灯や乾電池がなくなる騒ぎだけじゃないなくなる、淡路大震災や東関東大震災の教訓がまったくいかされてない、自分さえよければいいって人達が多いから今まで以上にひどくなりそう

地震学者というのは事実に反する記載です.高橋さんの学位は「博士(文学)」であり,所属学会も測量や地理,考古学のみで地震・地震工学に関わる学会には一切携わっていませんし,地震学に関連する論文の発表もありません.

高橋先生は災害リスクマネジメントの研究者で歴史的な地質から過去の地震を研究している方で地震学者ではない。
間違った紹介を載せないように…

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