デイリー新潮で検事総長秘書官のセクハラが報じられております。
この検事総長秘書官は宴席でセクハラや暴言を吐いたとして更迭されております。
新潮の記事の中では仮名で「武内」氏とされておりますが本名ではありません。
この「武内」氏現在、東京地検事務局総務課の統括捜査官に移動となっております。
検察の隠ぺい体質がさけばれている中でのセクハラ騒動ですが真相はどのようなものなのでしょうか。
検事総長秘書官がセクハラで更迭
検事総長秘書官がセクハラで更迭された不祥事に関してはデイリー新潮が下記のように報道しております。
新検事総長の腹心である検事総長秘書官が、あろうことか就任祝宴の場でセクハラ行為をはたらき、更迭されていたのだ。さらに、検察はその事実を隠蔽しようとしていて――。
林氏と同日付で秘書官に就任した人物の名は、ここでは仮に武内氏としておこう。件の飲み会が開かれたのは、7月17日。武内氏の部下になる職員たちも出席したその会は3次会まで続き、武内氏は2~3次会にかけ、セクハラ行為を行った。
検察関係者が明かす。
「セクハラの内容としては、女性の腰に手を回すといった行為の他、『言葉にするのも憚られるほどの言葉のセクハラ』があったと聞いています。被害女性とその周りにいた職員が直訴しコトが発覚しました」
被害の報告を受けた検察上層部の対応は早かった。
「武内さんは検事総長秘書官を解任され、東京地検事務局総務課の統括捜査官に異動となりました」
出典:デイリー新潮
セクハラをした検事総総長秘書官はこの不祥事が発覚した後解任されたと言ことです。
2020年の7月に宴席が開かれその中の2次会と3次会でセクハラ行為があったとのことです。
さらに言葉でもセクハラの暴言があったとのことで問題視されました。
この不祥事が内部で問題となると即座にこの「武内」氏は解任され移動となりました。
管轄の法務大臣にはこの報告がすぐにはされなかったようでこの隠蔽体質にも批判が集まっているようです。
武内は誰で本名は?
新潮の記事の中で書かれている「武内」氏は仮名です。
本名は何というのでしょうか。
記事の中ではあくまで仮名のままで本名は書かれておりませんので誰かという点は現時点では特定ができない状態です。
解任で統括捜査官に移動
このセクハラの検事総長秘書官は解任され東京地検事務局総務課の統括捜査官に移動となっております。
統括捜査官の移動ということで資料を調べてみましたが今回の不祥事に該当するようなものは見当たりませんでした。
ネットの反応
定年延長法案を出してまで、黒川氏を無理やり検事総長にしようとしたことなどで、国会答弁もまともにできず、あれほど批判を浴びた前法相が何を偉そうに言ってるんだ。
黒川の時みたいに処分なくごまかしてれば隠蔽と言って良いが、処分してる以上はお咎めありと私は考えますが。
いつもの事って言うのも可笑しな話