山本直樹容疑者(医師)のEDクリニックはどこで内科名はICIクリニック?学歴とがん治療薬の会社名は

京都府にすむALSの女性に対する事件で2人の医師が逮捕されております。

そのうちの一人が山本直樹容疑者、43歳で東京都内でクリニックを開業しているとのことです。

さらに山本容疑者はがん治療薬の開発なども手掛けておりビジネスマンとしての一面があるようです。

本日はこの山本直樹容疑者のEDクリニックとがん治療薬のビジネスなどに関して注目してみます。

山本直樹容疑者(医師)を逮捕

文春オンラインでは京都府のALS事件で逮捕された山本直樹容疑者(医師)に関してこのように報じております。

山本容疑者は2016年にED治療専門のクリニックを都内に開業。全国で診療を受けることができるオンライン診療や、訪問診療を行っているのが特徴だ。

「今回の一報を聞いて驚きました。彼は、決して冷酷だったり、当たりの強い人ではないんです。

それに、安楽死や尊厳死の是非を倫理的に考えて、覚悟を決めて突き進むような人でもありません。そもそも終末医療や難病治療に携わっていたわけでもない。

ただ頼まれたら断れないというか、『ノー』とは言えない性格ではある。

どちらかというと山本容疑者は、医者というより“医師起業家”、ビジネスマンですよ。医師免許を活用して手広く事業を展開していました。

最近ではがん治療ビジネスにも力を入れていて、海外のファンドから数千万から数億円単位で資金調達をしていますよ」

山本容疑者は、ヨウ素が原材料の未承認のがん治療薬を開発、製造し、医療施設に卸す会社を立ち上げて、代表としてプロジェクトを先導していたという。

「今年の春頃には、『原価数千円のペットボトル1本分のヨードが10万円前後で売れるんだよ』と嬉々として話していました。

プロジェクトがこれからという時期に嘱託殺人に手を染めるなんて……。

理解不能な行動ですね。目先の金に目がくらみ、ビジネスの一環と捉えて後先考えずに行動してしまったのでしょうか」

出典:文春オンライン

山本直樹容疑者は医師でありながら京都府のALS患者に違法な措置をしたとして京都府警に逮捕されております。

同時に逮捕された大久保愉一容疑者とは大学時代からの知り合いのようです。

共通の考え方や思想などがあったのでしょうか。

EDクリニックはどこで内科名は?

山本直樹容疑者は2016年にEDクリニックを都内で開業しているとのことです。

このEDクリニックや内科医院とはどこなのでしょうか。

山本容疑者がこのEDクリニックの院長を務めていたなどの情報がありますが検索しても該当するような医院は出てきません。

こちらのクリニック名なども今後の続報で知らされる可能性が高いと考えられます。

がん治療薬の会社名は

山本直樹容疑者はEDクリニックでの勤務のほかにビジネスマンとしての側面もあったようです。

がん治療薬の開発や販売にも携わる会社を運営していたようですがその企業の名前は特定できているのでしょうか。

こちらのがん治療薬の会社名なども現時点では報じられておりません。

今後このがん治療薬の企業の名前などが出てきた際にはこちらのブログでも新情報を追記していこうと思います。

文春報道への反応

文春報道に対しては独自の情報が多く他のメディアではわからない深い情報がたくさん記載されております。

その文春のオンラインでの速報に対するコメントもほかの大手のテレビや週刊誌にはないほどの数がつけられております。

Twitterでの意見を一部ですが山本直樹容疑者(医師)に対してのコメントとして抜粋してみます。

もし自分が同じ病に侵されたとき、何としても生きたいと思うか分からない。

生きることが当人や家族にとって苦痛になってしまう場合も
存在する訳で、その当事者しか計り知れないものだと思う。

この医師が行ったことが正しいかは別として
法整備はあってもいいのではないかと個人的には思う。

この女性はこのような状況下で一人暮らしだったという

医師免許を取り上げるべき。

「苦痛からの解放を願う権利」を議論もさせない言論圧力をかけるのは絶対ダメだと思う。

山本容疑者の著作での発言もありいろいろな意見が今回の事件でなされております。

ICIクリニック

山本直樹容疑者の勤務先のクリニック名が「ICIクリニック」ではないかとの情報があります。

山本容疑者の名前で検索すると「山本直樹 ICIクリニック」などと出てきます。

ICIクリニックの院長紹介のところではDr.山本と紹介があります。

この山本氏が今回逮捕された方と同一の人物かは現在調査中です。

さらに「山本直樹 ICIクリニック大学」ともありますがこれは何なのでしょうか。

ICIは大学ではなくクリニックですが院長の山本氏が様々な場所で講演をなどをして大学などの研究機関的な意味合いの有る組織ということを示しているのでしょうか。

山本直樹容疑者の勤務先の確定的な情報がありましたら追記します。

学歴経歴は都内医科大学と海外大学出身?

山本直樹容疑者の学歴の詐称の問題が持ち上がっているようです。

読売新聞の報道では山本容疑者は1年間東京都内の医科大学に通った後、海外の大学に行ったという経歴だそうです。

しかし、その海外の大学を卒業した形跡がないということで医師免許を不正に取得したのではなどの疑惑があるようです。

山本直樹容疑者(43)が、海外の大学の医学部を卒業したことにして、医師免許を不正に取得した疑いがあることが捜査関係者らへの取材でわかった。府警が大学に確認したところ、卒業を確認できなかったという。府警は、厚生労働省に連絡した。

 捜査関係者らによると、山本容疑者は東京都内の医科大学に一時在籍した後、約10年前に海外の大学の医学部を卒業したとして医師国家試験を受験し、医師免許を取得したという。

 厚労省によると、日本の大学の医学部を卒業していなくても海外の医学校を卒業していれば医師国家試験を受験できる。ただ、海外の医学校の卒業者には、日本の大学の医学部の卒業者と同等以上の教育を受け、能力を備えていることが条件とされており、書類審査などをへて、受験資格の認定を受ける必要がある。

引用:読売新聞

山本容疑者の出身大学は今のところ公表されておりませんが都内の医科大学ということで早晩判明すると思われます。

医師免許の不正取得が明らかとなれば経歴も含め安楽死だけの問題ではない大スキャンダルとなることでしょう。

今後の捜査の進展が注目されます。

※海外の大学はアジアにある医学部という情報が出てきました。

詳細な大学名などは現在調査中です。

1 COMMENT

押川公敬

日本の法律では、安楽死が認められていないのですが、これは難しい問題だと思います。今回の事件で医師達はけっしてお金で選択したのではないように考えます。
 患者、家族の意思に沿って選択出来る安楽死が認められる法律の制定が必要だと思います。生きる権利と同様に安楽死を選ぶ権利もあっていいと考えます。

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