新型コロナウイルスの感染を検査するPCRセンターを都内に47カ所設置する計画が進んでいるようです。
保健所では電話対応や感染症以外の仕事もあり満足のいく対応ができていない状況です。
日本には、高熱と咳の痛みに苦しみながらも、検査すら受けられない検査難民が多くいる。
コロナ感染拡大を抑え込むには、早期発見・早期隔離を徹底するしかない。
新型コロナ感染検査強化 都内にPCRセンター47か所設置へ #nhk_news https://t.co/SyLdbPwhel
— NHKニュース (@nhk_news) April 16, 2020
東京都医師会が中心となりPCR検査を集中的にできる施設の創設を計画しております。
今回はこのPCRセンターに関して取り上げます。
検査センターへ
149人のうち103人が感染ルート不明。若い世代が多い、いつもの傾向に戻りました。本日の報告には院内感染の分は含まれていないんだと思います。医師会と調整している「PCRセンター」が稼働すれば検査数が増やせる一方、陽性判明者数も桁違いに増えてくるでしょう。区市町村ごとの数字は4/15時点です。 pic.twitter.com/2QwxjwaSMG
— おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) April 16, 2020
AbemaTIMESが今回のPCRセンターに関してこのように報じております。
PCR検査を受ける際に相談センターから紹介される専門外来も業務が増え、検査が十分に行えなくなっていることから、厚生労働省は、感染が拡大している地域に医師会が運営する「検査センター」を設け、検査態勢を強化する方針を示した。
厚労省によれば、かかりつけ医が検査センターに直接、患者の診療情報を伝えて検査を依頼する仕組みで、保健所や専門外来に負担をかけずに検査態勢の強化を図る狙いがあるという。
検査センターについては、日本医師会はPCR検査を専門に行う場所を作ることを提唱していた。
安倍晋三総理もPCR検査を1日当たり実施可能数を2万件に増やす方針を明かしていたが、4月6日から12日の時点では、平均で1日6497件とまだ大きな開きがある。
出典:AbemaTIMES
PCR検査の数の少なさが問題となってきましたが次第に制度として都内では検査センターを作ることになりました。
遅きに失したという感は否めませんが今後は検査をして早期の対応が可能になっていくようです。
PCRセンター場所はどこになって都内47か所の住所はどこ?
PCRセンターの場所はどこに設置されるのでしょうか。
都内に47カ所つくるとのことですが場所に関しての情報はまだ出てきておりません。
具体的に47カ所の数字があるということは施設を開設できる見込みのある場所がそれだけ存在しているということでしょう。
東京23区だけでなく市町村などにも広く設置されるようです。
具体的な場所が確定しましたらこちらのブログでも追記していこうと思います。
いつから実施
PCRセンターはいつから設置されて検査が実施されるのでしょうか。
実施時期に関してもまだはっきりした日程が公表されておりません。
いつから実施されるのかは気になるところですが医師の人員などの確保も含め数か月間かかってしまうのではなどの声もあるようです。
ネットの反応
これ経済も動かしたいなら、PCR検査と抗体検査を同時に行い、抗体を持っている人には
証明書を発行し、普通に稼働させたら良いのでは無いの?
優先順位とかどこで線引きをするかとか簡単でない問題も多いよね。