こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
佐賀県の牛津川が氾濫いたしました。
堤防を越えて水が流れているということです。
国土交通省武雄河川事務所は住民に対して安全を確保するように呼び掛けております。
今回はこの佐賀県の牛津川や松浦川の氾濫についてとりあげようと思います。
牛津川と松浦川の決壊と氾濫場所はどこ?
NHKニュースによりますと佐賀県の大雨の影響を以下のように報じております。
国土交通省武雄河川事務所は午前8時に佐賀県内を流れる牛津川が多久市東多久町納所の右岸と小城市小城町池上の左岸でそれぞれ水が堤防を越え、氾濫したと発表しました。
武雄河川事務所は付近の住民に対して、自治体の避難情報を確認し安全確保をはかるよう呼びかけています。
出典:NHKニュース
今年は九州地方に台風などがたくさんきて大雨になっております。
今まで川の氾濫や堤防の決壊などの経験のない地域でも注意が必要になってきています。
堤防は現在のところ決壊はしておりませんが危険な状態だということです。
川の水が氾濫しているのは牛津川の多久市東多久町、同市納所、小城市上右原の堤防周辺。
松浦川の伊万里市松浦町萩ノ尾周辺ということです。
リアルタイムカメラとツイッター情報
リアルタイムの情報はウエザーニューズのyoutube情報が有用と考えられます。
ツイッターでのリアルタイムの気象情報の入手も必須になってくると思われます。
気象庁は午前5時50分、佐賀県と長崎県、福岡県に #大雨特別警報 を発表しました。5段階の大雨警戒レベルのうち最も高いレベル5に相当する情報で、すでに災害発生のおそれがあり、直ちに命を守る行動が必要です。
山口県も、このあと日中にかけて激雨が続きます。防災意識を高めて、お過ごし下さい。 pic.twitter.com/zKNSQ6GJoW— KRY気象予報士 山本昇治 (@tenki_KRY) August 27, 2019
SNSによっていろいろな気象情報が得られますので取捨選択して役にたてて欲しいと思います。
テレビやラジオ、ネットニュースなど様々なメディアから雨や堤防の情報を得て的確に行動していただきたいと思います。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
住民の皆さんは、本当に不安だと思う。
川の様子を見に行ったり、安易に外に出ることはしない方がいいと思う。
どうか状況が安定するまで辛抱して、無事に乗り越えてほしい、
大雨の情報をしっかりと報道してあげてほしい。
大きい平野がある事もあってか、割と佐賀は水害に強い
……ただ、それだけに油断している人も多いと思う。重々気を付けて欲しい
思いのほか状況は良くない方へと進んでいるようです。
川沿いの方は、身の安全を第一に考え、いっときも早く安全な場所へと身を移してほしいと思います。
けして近づかないようにお願いします。
浸水した写真が実家から送られてきました。地盤が緩いため県庁前や佐大前の道路は冠水する事で有名ですが、またか?みたいに安易に外に出ないように気をつけて下さい。親の職場は休みになったという事で安心しました。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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