こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
TBSの人気番組「クレイジージャーニー」の演出を担当していた38歳の男性がADへの不適切な行動で出勤停止になっていることが明らかになりました。
週刊文春などによるとこのA氏はクレイジージャーニーを企画段階から育てあげ演出などを担当してきたとのことです。
こちらの報道を受けてネット界隈では論争が巻き起こっています。
今回は、週刊文春による総力取材で明らかになってきた番組担当A氏に焦点を当てたいと思います。
クレイジージャーニー制作トップA氏(出勤停止)は誰で氏名(名前)を特定?
2019年8月28日にネット上で報道された文春オンラインなどの報道によると以下のような内容になります。
松本人志らがMCを務めるTBSの人気バラエティ番組「クレイジージャーニー」をゼロから立ち上げ、演出を担当してきた事実上の制作トップ、A氏(38)が、今春、ADへの不適切行動で出勤停止の処分を受け、異動することが「週刊文春」の取材で分かった。
松本人志らがMCを務めるTBSの人気バラエティ番組「クレイジージャーニー」をゼロから立ち上げ、演出を担当してきた事実上の制作トップ、A氏(38)が、今春、ADへの暴行し、出勤停止の処分を受け、異動することが「週刊文春」の取材で分かった。
「今年4月頃、AさんはTBS本社の隣にあるビルの編集スタジオで事件を起こしたのです。番組のテロップを入れる編集作業に不手際があったとかで彼は、そのADの胸倉をつかみ、振り回したそうです。
その拍子に壁にぶつかって相手に怪我を負わせてしまった」(事情を知るTBS関係者)
その結果、A氏は出勤停止処分を受け、「クレイジージャーニー」から異動することになった。
番組の最後に流れるスタッフロールからも、7月以降その名が消えている。
文春オンラインの記事によればテロップを入れる作業で適当でない文字などを入れ込んだようです。
オンラインの中ではA氏と書いてありますがこちらの文字はいわゆる伏せ字です。
したがってイニシャル等の個人の名前を特定できるものではなさそうです。
A氏の年齢は38歳でかなりテレビ番組の制作面では有能だったと想像されます。
松本人志さんを満足させないといけないのでかなりのプレッシャーもあったのではないでしょうか。
今のところ氏名(実名)については公式なものはありません。
しかし具体的な年齢やポジションが明らかになっているのでもうしばらくすれば実名が詳らかになるかもしれません。
ADへの不適切な行動で処分と文春が報道
クレイジージャーニーといえばゲストでクレイジーな旅をしている人を取り上げています。
旅行番組はテレビでは昔からたくさんありその切り口がマンネリ化していました。
そんなときにこのような角度から旅に焦点を当てたものを企画したのはA氏の才覚に他なりません。
それだけに番組に対するプロ意識が高かったのもうなずけます。
しかし、スタッフに対して手を出すということは現代のコンプライアンスにおいては到底許容できるものではありません。
才能があるだけにA氏の移動を惜しんでいるネット民の意見も聞かれます。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
昔ながらの職場でたまたま今回明るみに出ただけだろう。
氷山の一角に過ぎない。
テロップってそんなに大変な仕事なのか?
こだわりが強すぎるくらいでないとこの業界では生きていけない。
どんな作業が問題になったのか知りたい。
番組の質が落ちなければいいが…
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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