こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
曙ブレーキの信元久隆会長兼社長らが26日に引責辞任いたしました。
経営再建中で業績に関して芳しい結果が出せなかったこと等が要因として考えられます。
一部上場の大手企業が苦戦する日本企業が目立ちますが重要な部品の有力メーカーですのでがんばってほしいものです。
今回は引責辞任した信元久隆氏についてとりあげようと思います。
信元久隆(前曙ブレーキ会長兼社長)引責辞任で評価は?
今回の辞任劇に関しては共同通信社などがこのように報道しております。
経営再建中の曙ブレーキ工業は26日、信元久隆会長兼社長ら代表権を持つ取締役3人が引責辞任すると発表した。
後任の社長には日本電産で常務執行役員を務めたにが就任する。
出典:会社
曙ブレーキの取締役3人が同時に辞任するということで業界では様々な憶測を呼んでおります。
信元社長についての評価は賛否両論ありますが結果として経営再建を果たせなかったということで厳しい論調が目立つように感じます。
元宝塚の妻や父親息子のプロフィールと住所どこ?
信元久隆氏についてはその家族が話題になることも多い人物でした。
奥様は元宝塚の麻実れいさんです。
信元氏は前妻がフランス人で息子さんが2人その時にもうけられました。
父親で曙ブレーキの先代社長が信元安貞氏です。
自宅住所はプライバシー保護の観点から公表はされていないようです。
おそらく都内だけでなく関西やフランスにも拠点となる場所があるでしょう。
世襲批判もありますがやはりそれは結果論なのかもしれません。
世襲でもうまく事業を運営している経営者はたくさんいます。
今後は日本電産で取締役を務めた宮地康弘氏が社長のポストについて経営再建を目指すということです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
世界中に顧客をもっているんだし、頑張って欲しい!
それなりに歴史がある会社だが垢抜けが出来なかったことに原因があるのだろう。
それにしても社員がかわいそうだ。何らかの形で再建が出来るならベストだが、現状の日本製造業の姿からは、難しいかも知れない。
米国での事業の失敗が最大要因・・・つまりは経営の失敗と言うこと。経営者が身を引くのは当然として、長く殿様商売をやってきた体質から抜け出せるかどうかが問題だ。社長はじめ少人数の経営者が退くだけでは厳しいかも知れない。
仕事で取り引きをしたことがあるので、驚きや無念さもある。
国内工場の閉鎖やリストラの原因は、トランプ大統領!?という
のは無責任だが、何らかの分岐点での判断はあったはず。
是非、立ち直って欲しい。
一度潰して会社更生法の手続きをとり再生させたほうが早いと思います。もちろん優秀な社員は残して頑張ってもらうほうが良いと思います。
トップが変わっただから頑張って欲しい。
日本を代表するようなメーカーになって貰いたい。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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