高瀬将嗣監督が死去:死因は胃がん|国士館と朝鮮高校とは?学歴と経歴は

あぶない刑事やビーバップハイスクールでアクション監督をつとめた高瀬将嗣監督が死去いたしました。

死因は胃がんで享年63歳ということでまだ活躍できた年齢で関係者には驚きが広がっております。

ファンも多い監督でSNSでは高瀬監督の訃報を残念がるコメントがたくさん寄せられております。

柴田恭兵さん主演の「はみだし刑事情熱系」のアクション監督もこの人でした。
心からお悔やみ申し上げます。

「太陽にほえろ」にもご出演されていた方でしたね。幼い頃兄弟そろってお茶の間で拝見した懐かしさは走馬灯のように残っております。ご逝去にはあまりにも..と悔やまれます

高瀬将嗣監督が死去で死因は胃がん

高瀬将嗣監督の死去は読売新聞などがこのように報じております。

 高瀬将嗣氏 63歳(たかせ・まさつぐ=アクション監督)25日、胃がんで死去。告別式は近親者で行う。喪主は妻、詩子さん。

時代劇や現代アクションを指導する高瀬道場を主宰。映画「ビー・バップ・ハイスクール」や、テレビ「あぶない刑事」の各シリーズなどでアクション監督を務めた。

出典:読売新聞

高瀬将嗣監督の死因は胃がんということですが60代での死去は早すぎるとのコメントがとても多いようです。

アクションや時代劇での勝負のシーンなどで特に指導をしていた高瀬道場がありますが後進の指導もやっていた名監督だったとの評価があります。

胃がんは日本人に多いがんですが胃カメラなどの健康チェックをしてこなかったのでしょうか、本当に残念です。

学歴と経歴

高瀬将嗣監督の学歴はどのようなものなのでしょうか。

高瀬監督は東京都出身で大学は国士舘大学出身です。

経歴はドラマや映画の出演から監督、脚本までマルチな才能を開花させておりました。

1970年代の大学在学時から刑事ドラマ『太陽にほえろ』『西部警察』に出演し、アクション系の俳優として活動。大学4年のときに刑事ドラマ『特捜最前線』で父の助手として現場に入る

1979年、大学を卒業。卒業後はサラリーマンとして就職が内定していたが、父親の体調が悪化したことにより父の跡継ぎとしてアクション監督に

『後から前から』『スケバンマフィア 恥辱』に俳優兼アクション指導として参加。1983年の映画『日本海大海戦 海ゆかば』を最後に俳優兼業をやめる

1980年代に映画『ビー・バップ・ハイスクール』やテレビドラマ『あぶない刑事』において、「体にサポーターを取り付け安全な部位には実際に当てる」というリアルファイトスタイルのアクションを確立した。

特撮番組『七星闘神ガイファード』でも、スーツアクションとしては異色のリアルファイトに挑戦し、現在でも根強いファンをもつ。そのほかにも『Aサインデイズ』『マルタイの女』『WASABI』など、国内外問わず様々な作品を担当。

他にも書ききれないくらいの作品があります。

ここで紹介したのは高瀬将嗣監督のほんの一部の紹介です。

40歳以上の方ならやはりあぶない刑事やビーバップハイスクールが強烈な印象として残っているのではないでしょうか。

引用:wikipedia

国士館と朝鮮高校とは?

高瀬将嗣監督に関して調べていると「国士館高校」や「朝鮮高校」などの名前が出てきますがこれは何なのでしょうか。

これは昭和40年代に国士舘高校と朝鮮高校が喧嘩などをしておりそれを題材とした映画を高瀬氏が監督していたので出てきた言葉のようです。

高瀬監督は実際に国士舘出身ですのでこの国士舘高校と朝鮮高校を扱った映画には思い入れもあったのでしょう。

ちなみに映画の題名は「昭和最強高校伝 國士参上!!」です。

ネットの反応

今の刑事ドラマは、格闘シーンはほとんどなくなってアッサリ捕まるから・・
この頃は、武闘シーンとガン・アクションもいっぱいあった。

63歳って、早過ぎる。コロナも関係しているのでしょうか。悔やまれます・・・。合掌。

あぶない刑事……大好きでした。
ご冥福をお祈りします。

まだ、若いのに残念です。ご冥福お祈りします

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