漫画家の野間美由紀さんが死亡されましたが享年59歳での訃報となりました。
野間さんの死去は50代ということもあり関係者は一様に驚いているようです。
SNSでもあまりにも早すぎるとのことでたくさんのコメントが寄せられているようです。
今の時代の59歳なんてまだまだ若いでしょ、
志も半ばに悔しかったことと思います。
「パズルゲーム☆はいすくーる」が載っているころの「花とゆめ」を愛読していました。
そして、「パズルゲーム☆はいすくーる」で米米クラブを知りました。
ありがとうございました。
野間美由紀さんの死亡の年齢がまだ50代ということで本当に多くのファンが悲しんでいるようです。
今回はこの人気漫画家の野間美由紀さんに関してのトピックです。
野間美由紀が死亡で死因は虚血性心疾患の病気
漫画家の野間美由紀さん、虚血性心疾患のため2日に死去 59歳https://t.co/8hqGn6O903
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 14, 2020
野間美由紀さんの死亡に関してはコミックナタリーが下記のように報道しております。
野間美由紀が、5月2日正午に虚血性心疾患のため死去した。59歳だった。葬儀は5月4日に家族により執り行われた。
1960年12月に千葉県千葉市で生まれた野間は、1979年に花とゆめ(白泉社)にて「トライアングル▽スクランブル」(▽はハートマーク)でデビュー。
1983年には「パズルゲーム☆はいすくーる」の掲載が開始され、長年にわたりシリーズ化するなど人気を博した。月刊ミステリーボニータ(秋田書店)では3月に「パズルゲーム☆ミステール」の連載を開始したばかり、白泉社のWebマガジン・Love Silkyでも「パズルゲーム☆サクシード」が連載されていた。
出典:コミックナタリー
不動の人気を誇っていた野間美由紀さんですが連載半ばでの死去ということになってしまいました。
死因は虚血性心疾患という病気でしたが事前に何らかの持病があったのかなどに関しては報じられておりません。
7月には追悼企画として書いていた作品が出版されるようですがあまりにも早い死去に漫画業界の誰もがショックを受けているようです。
漫画をあまり知らない方でも野間美由紀さんの名前は聞いたことがあるという方も多く存在感のある稀有な人財だったと言えるでしょう。
SNSでは多くの追悼の言葉が並んでおります。
結婚と夫(旦那)は?
野間美由紀が5月2日に59歳で死去、「パズルゲーム」シリーズ2作を連載中https://t.co/IR70ZAv9XX pic.twitter.com/vs7B3Wht77
— コミックナタリー (@comic_natalie) May 14, 2020
野間美由紀さんは59歳という歳で死去してしまいましたが結婚もしており残された夫(旦那)さんも悲しみは筆舌に尽くしがたいことだろうと察することができます。
交際して10年で結婚したということですが結婚記念日が5月1日ということです。
夫との結婚記念日の翌日に死去してしまったということで結婚相手の旦那さんは悲しみに暮れていることが想像に難くありません。
盗作とは?
野間美由紀さんに関して調べていると「盗作」という文字が出てきました。
野間さんは盗作疑惑などとのかかわりがあったのでしょうか。
2016年に「パズルゲーム☆プレステージ」のイラストでリカちゃんの着ていた洋服からデザインを着想したようでこれが盗作疑惑と言われているようです。
こちらは野間さん的には盗作の意図は無くデザインのオマージュも含めリカちゃんへのリスペクトもあり担当部署の手続き的なミスとも言われているようです。
しかし、当時の編集長が謝罪という事態になりその後も盗作疑惑としてネット上に情報が出ているとのことです。
ネットの反応
別花で連載していた当時から読んでいたし、ジュエリーシリーズも含めてコミック化した時にも長い事買っていました。
息の長い漫画家さんで、現在も連載途中でご本人が一番心残りなんだろうなぁと、残念な気持ちでいっぱいです。
ご冥福をお祈りします。
すごくショックです。
パズルゲームはいすくーる、
従姉の家で読ませてもらってからハマッて、少しずつ単行本を買い集めました。
私は米米クラブの石井竜也さんをファンの方が「てっぺいちゃん」と呼ぶことをこの作品で知りました。
キャラとしては元気な香月と大地より、
可愛くて儚い美女ちゃんと卓馬クンが好きでした。
青春!っていう感じで、子どもだった自分には刺激的な漫画でした。
番外編のJrはいすくーるも大好きでした。
今から35年ほど前、まだ売り出し中だった『米米クラブ』の京都でのLIVE、開演前の列、私たちの前に並んでらしたのが野間美由紀先生ご一行でした。漫画には疎い私でしたが、一緒にいた友達が先生に気付き、開演時間までお話をしました。