OKIクロステック:三井住友銀行の顧客情報紛失!理由と社長は誰?

三井住友銀行の委託先のOKIクロステックが約7万件の顧客情報を紛失していたことが判明いたしました。

名前や口座番号などの入ったハードディスクがなくなってしまったということです。

銀行の口座の金額などの情報も入っていたということで金融機関としてはあってはならない不祥事です。

このOKIクロステックの不祥事に関してはSNSでもかなり炎上しているようです。

普通初期化(ランダム書き込み3回)は当然、破壊でしょ?

それ以前に持ち出した事自体で懲戒もの。
SMBC信用がた落ち

なぜOKIクロステックが最重要のハードディスクを紛失してしまったのかその理由や経営者に関してみていきたいと思います。

OKIクロステックが三井住友銀行の顧客情報紛失

OKIクロステックの三井住友銀行の顧客情報の紛失に関しては朝日新聞がこのように報道しております。

三井住友銀行は1日、顧客の氏名や口座番号が記録されたハードディスク2個を、業務委託先のOKIクロステックが紛失したと発表した。

外部に持ち出された形跡はなく、現時点で不正利用の情報も入っていないという。

ハードディスクには、2009年1月21日から18年10月15日の間に葛西支店(東京都江戸川区)の窓口で、通帳の新規発行か繰り越しをした計7万件の手続きについての顧客情報が入っていた。顧客情報には氏名や口座番号、入出金額、残高などが含まれるという。

三井住友銀によると、OKIクロステックがハードディスクを交換する際、本来は初期化してデータを削除した上で自社に持ち帰る契約になっていたところ、初期化せずに持ち帰ったという。

出典:朝日新聞デジタル

三井住友銀行の業務委託先のOKIクロステックが顧客の重要な名前や口座番号などが7万件入ったハードディスクを無くしたということです。

業務上は初期化してからOKIクロステックの会社に持ち帰るところそれをしていなかったということです。

規定の情報を管理する方法をスキップしていたということでOKIクロステックの業務の管理に問題があったのか注目されているようです。

理由は?

なぜOKIクロステックのような銀行で最も重要とされている顧客のプライバシーも含む情報を紛失してしまったのでしょうか。

理由の第一はやはりハードディスクの初期化をしていなかったという点にあるでしょう。

膨大な情報が入っているディスクなので初期化に時間がかかるかもしれませんがその工程を飛ばしてしまったのは重大なミスと言ってもいいでしょう。

今後はその作業にかかわった人物や現場の作業状況が確認されることとなりそうです。

社長は誰で責任は

OKIクロステックという会社は一般にはなじみのない会社でしょう。

こちらの会社は1960年に創業したコンピューターシステムの会社で官公庁や三井住友銀行そしてみずほ銀行とも取引があります。

本社は東京都中央区晴海で社長は竹内敏尚氏ということです。

重大な対銀行での仕事のミスですので代表取締役としても何らかの責任問題が浮上してくることが考えられます。

システムは現在銀行業務ではとても大事なものでプライバシーとも関係してくる重要なものです。

今後は二度とこのような不祥事を起こさないような社内の仕組みづくりが必要になってくるでしょう。

ネットの反応

系列保証会社の三井住友カードは、解約しても審査が通らなくても、個人情報を削除しない。本人が希望しても削除しない。

今、三井住友グループに関わりがない人も、心当たりのある人は注意した方がいい。

これが楽天銀行やったら
ヤフコメの馬鹿どもが騒ぎまくるんやけどな

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