元関脇の安芸乃島の高田川親方が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
日本相撲協会からの公表ですがすでに大相撲の世界でも新型コロナウイルスに感染し肺炎の症状のある方もいて、かなり神経質になっているようです。
確かに相撲は稽古などでも完全に濃厚接触の場面となることが多く今後の相撲界の行方を心配する声も多いようです。
夏場所開催に向け、これはかなり厳しいニュースだと思う。
緊急事態宣言の延長も濃厚だし、開催は厳しいとしか言えない。
次の場所は、断念するしかないとおもいます
高田川親方、白鷹山ら6人がコロナ感染 大相撲https://t.co/1GwGFr3Yzz
日本相撲協会は、高田川親方と十両白鷹山、幕下以下の力士ら4人の計6人が新型コロナウイルスに感染したと発表。同協会は10日に幕下以下の力士の感染を発表していたが、親方と関取の感染判明は初めて。6人は全員入院している。
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 25, 2020
相撲のファンの間ではすでに次の場所が開催されるのは無理だとの悲観的な感想が多いようです。
今回は高田川親方のコロナの感染経路などに関して取り上げます。
高田川親方が新型コロナに感染
高田川親方と十両白鷹山が陽性 若い衆4人も感染#新型コロナウイルス #大相撲https://t.co/L2eTj5YbTT
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 25, 2020
高田川親方が新型コロナウイルスに感染しPCR検査で陽性になっているけんに関してはこのように報じられております。
日本相撲協会は25日、高田川親方(元関脇安芸乃島)と十両白鷹山(高田川)が新型コロナウイルス感染症の陽性反応を示したと発表した。
このほか、幕下以下の若い衆4人の感染も確認されたことも明らかにした。
4人の力士名と所属部屋は公表しないという。10日に陽性反応を示した若い衆を含めて、角界での新型コロナ感染者は合計7人となった。
高田川親方は発熱症状があったため23日に都内の病院でPCR検査を受け、24日に陽性が判明。23日から入院している。
出典:日刊スポーツ
高田川部屋では6人のコロナ感染者を出したということで角界には緊張がはしっているようです。
親方や若い衆の感染ということは出稽古に行っていた他の部屋の力士の感染も疑わざるを得ない状況です。
感染経路はどこから?
改めて誰が感染してもおかしくない状況が続いていることを認識しますが、延期して開催を予定していた5月場所(夏場所)の開催にも暗雲が立ち込めてきますね。大相撲の親方は持病持っている方も多いので、悪化しないかも心配です・・・。 #NewsPicks https://t.co/NnKO0PmC8E
— きのしたわたる (@watarukino) April 25, 2020
高田川部屋での親方や力士の新型コロナウイルスの感染経路はどこからなのでしょうか。
ウイルスは目には見えなく何日間も存在しているためすぐに感染経路を特定はできな状況です。
このような事態となり高田川部屋は2週間の稽古と外出をしないように申し渡されました。
タバコ,喫煙履歴と持病
高田川親方で気になるのは喫煙履歴があったのかどうかです。
タバコを吸う行為は新型コロナウイルスの感染を招きやすくするだけでなく肺炎の症状を悪化させるようです。
いろいろなデータを見ていますが高田川親方のタバコを吸っていたという喫煙履歴の情報はありませんでした。
今後、報道により喫煙していたのかどうかなども報じられると思いますのでその際にはこちらでも追記しようと思います。
ネットの反応
強行開催して感染者を出し、大相撲クラスターになるよりは、今の段階で感染者が出てハッキリと中止の決断を下せる状況になったのは良かったと思う。感染者には申し訳ない話だが。
申し訳ないが高田川部屋の クラスター化は免れないと思う。 共同生活だけでもかなりのリスク。接触の濃密さの点では相撲部屋はかなり危険な要素だらけ。現在の稽古はどうなっているのだろうか。 出稽古まで行われているとすれば、他の部屋にも広がっている可能性も否定できないと思う。