東北大学の押谷仁教授がPCR検査に関してのシンポジウムの発言が注目されているようです。
日本政府のクラスター対策班の重要人物ということですが今までの印象ではPCR検査に慎重な態度だったのがここにきてそうではなくなったのではと報じられております。
これに関してはTwitterでも大きな反響が起きているようですので紹介いたします。
押谷教授は無闇やたらな検査拡大には反対されてましたが、必要な検査はもっと増やすべきと主張されてました。 世間一般の「心配だから検査して欲しい」が必要な検査ではなく、無闇やたらに該当してるだけです。
3月22日の『NHKスペシャル』で『むしろPCR検査を抑えていることが日本が踏みとどまっている大きな理由』と言っている。それが4月になると『PCRを増やさなきゃいけない』と変わった
PCR検査をどのようにするのかは新型コロナウイルス感染が拡大し始めた初期からの問題でした。
絶対的な正解がない中懸命にみんなで考えて知恵を絞っています。
押谷仁東北大教授は感染拡大をどのようにしたら防げるかのキーパーソンでありその考え方は日本人の感染に大きな影響を与えます。
押谷仁が失敗?
「検査数を増やすなとは一度も言ったことはない」という押谷教授の発言は、この番組での彼自身の発言と明らかに矛盾しています。https://t.co/4qrQfJLDWF https://t.co/ni9tHjIPa5
— 町山智浩 (@TomoMachi) April 24, 2020
押谷仁教授に関してはこのような報道があります。
「新型コロナウイルス感染症 -疫学・対策から臨床・治療まで」をテーマに日本内科学会(矢冨裕理事長)が4月13日に開いた講演会・緊急シンポジウムの席上、基調講演をした押谷仁・東北大教授から、意外な言葉が飛び出した。
「第二波の流行対応は、なぜ破綻しかかっているのかということです。ひとつは、PCR検査数が増えてこないことにある」
「我々は、検査数を増やすなということは一度も言ったことがなくて、感染者数が増えている中でPCR検査が増えないということは、非常に大きな問題です」
「政府、行政がいろんな努力をしているが、必ずしもスピード感をもって実効性のある形で見えてこない。それが今の状況を生んでいます」
押谷教授は政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして有名で、厚生労働省のクラスター対策班の中心人物だ。
これまでNHKなどのテレビ出演から見る限り、教授がPCR検査拡大にきわめて慎重ないし反対ともとれる論を唱えてきたという印象があっただけに、驚いた参加者も少なくなかったのではないか。
出典:論座
押谷仁教授の意見が変化してしまったという感じの報道ですが本当のところはどうなのでしょうか。
日々刻々と変化していく状況の中でただ一つの正解を求めるのは至難の業です。
そんな中押谷仁教授に関して調べていると気になる言葉が出てきました。
その言葉が「押谷仁 失敗」という単語です。
本当に押谷仁教授が失敗しているのでしょうか。
これは誰にも分りませんしまだ新型コロナウイルス感染とのたたかいが終わったわけではありません。
日本政府の政策の是非は今後時間がたってから評価が定まるでしょう。
出身高校大学=学歴プロフィール
押谷仁東北大教授は新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のボードメンバーでありますが、学歴などのプロフィールはどのようになっているのでしょうか。
出身高校に関しての資料は無いようでした。
出身大学は東北大学医学部卒業でその後アメリカのテキサス大学公衆衛生大学院も卒業しております。
現在は東北大学第gクインの医学系研究科微生物学分野教授ということでウイルス感染などの専門家として第一線で活動しております。
御用学者とは
厚労省クラスター対策班のメンバーでもある、東北大の押谷仁教授が日本感染症学会で「喉から排出するウイルスの量は年齢に関連する傾向がある」と語り、年齢が高いほど他人に感染させる可能性が高いと注意を促しました。医学博士の左門新氏に聞きます。 https://t.co/2vucv4tsFP #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) April 22, 2020
押谷仁教授に関してさらに気になる「御用学者」というワードが出てきました。
ちょっと揶揄するような雰囲気もあるようなネットのコメントも多いのですがなぜ御用学者などの単語が出てきたのでしょうか。
wikiによると「御用学者」とはこのような意味のようです。
御用学者(ごようがくしゃ)とは、語源は幕府に雇われて歴史の編纂など学術研究をおこなっていた者のこと。
転じて今日の日本では、「政府や権力者に迎合し都合のいいことを唱える学者」といった意味で使われる。
単なる政府などに雇われている学者という意味ではなくかなりネガティブな印象の言葉ということがわかりました。
押谷仁教授が今の安倍政権に都合のいいことだけを言っているとは思えないとのツイートもあり、決して「御用学者」という感じではないとの意見もあり評価は定まっておりません。
素人には難しくてわかりませんので専門の先生のいうことを聞くことしかできないようです。
一刻も早くこの苦境から抜け出す日が来ることを待ち望んでおります。
ネットの反応
この人達は最初からダメダメだった訳だ。
押谷教授って専門家会議メンバーですよね。PCR検査が進んでいないのは押谷教授の影響が大きいということでしょうか?。
「pcrをしないから、日本はうまくいっていると公言した押谷教授は、学者としてどう考えているのでしょうか?」と言ってる先生がいるけど、これはおゆう事案だろうなあ。