青山学院大学の新コーチに勝亦祐一氏が就任することが発表されました。
勝亦氏は高校駅伝での強豪校で指導していた経験があり今回は大学駅伝でコーチを行います。
青学大はすでに5回の箱根駅伝での勝利経験があり勝亦氏の新しい風により更なる成績の向上を狙うようです。
選手だけでなくコーチも補強して益々強くなりそう。
原さん、チームを託せるようになったら卒業かな。
勝亦コーチの就任は今後の原監督の退任をにらんだものなのではとツイートする方が多いようです。
今回はそんな勝亦祐一新青学駅伝部のコーチに関して取り上げます。
勝亦祐一青学大新コーチ就任
勝亦祐一氏が青山学院大学の駅伝部の新コーチに就任する件に関してスポーツ報知が以下のように報じております。
第96回箱根駅伝(1月)で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大の新コーチとして、静岡・加藤学園高で監督を務めた勝亦祐一氏(49)が就任することが14日、分かった。
高校駅伝強豪の加藤学園高を退職し、4月から大学駅伝NO1チームのコーチに転身。
“参謀”として原晋監督(53)を支え、箱根駅伝6度目の優勝を目指す。
出典:スポーツ報知
勝亦祐一新コーチは高校駅伝での名門の加藤学園高校で監督をつとめておりました。
高校駅伝での強豪校で大学駅伝などにも多数の有力選手を輩出してきました。
今回は青山学院大学の常勝軍団のコーチとして原監督の補佐をするとのことです。
しかし、年齢的にも原監督の退任含みでの新コーチの就任ではなどと噂になっているようです。
学歴は
勝亦祐一新コーチに関しては学生時代にどのような活動を行っていたのでしょうか。
高校や大学に関して調べてみました。
勝亦氏は学生時代は陸上競技をしておらず水泳の選手だったそうです。
高校や大学の学歴はどこにも書いておりませんでしたのでどこの学校で活動していたのかは判明しておりません。
学生時代に陸上競技の経験がないというのは異色の経歴です。
経歴は
勝亦祐一氏の経歴としては静岡県の加藤学園高校で陸上の監督をつとめていたことが有名です。
この加藤学園高校は静岡県の高校で陸上競技では強豪校で知られております。
東京マラソン(1日)で日本歴代13位の2時間7分27秒をマークした下田裕太(23)=GMOインターネットグループ=、19年度の順大主将・藤曲寛人(4年)、今年の箱根駅伝1区で8位と健闘した帝京大の小野寺悠(3年)ら多くの好選手を育成。13年には全国高校駅伝初出場に導いた。
このような経歴があり2020年からは大学駅伝での指導に入ります。
ネットの反応
加藤学園から青学というと、やはり下田選手の印象が強いのですが、そうして成功している選手を挟んで、原さん―勝亦さんの間の相互の信頼関係もあるのでしょう。
それよりも、やはりこのニュース最大の関心事は、今後の原さんの動向です。
OBの若手コーチではなく、高校とはいえ経験豊富な、自身と比較的年齢の近い方を迎えたということは、後任という含みで呼んだと見るのが妥当です。
早ければ次の箱根後か、それとももう一年か、目が離せないですね。
いつ監督交代があってもおかしくないな。
原監督は一から常勝チームにまでしたし、やり遂げた感は強いだろう。
原晋監督は2004年に青山学院大学の陸上部長距離ブロック監督に就任し既に16年経過
もうそろそろ青学大の監督を退任する事を頭に有るのは間違いない
勝亦祐一氏が青学大の陸上部新監督に就任するのは近々に有りそう
帝京ファンからするとまた加藤学園と青学のパイプが強くなり有力な選手が青学へいく流れが強まりそうで辛い。