デイリー新潮が萩生田光一文部科学大臣のカジノ業者からのVIP待遇という内容で特集しております。
2年ほど前にカジノ議連の事務局長をしていた萩生田議員は大手カジノ業者のギャラクシーエンターテイメント社からおもてなしを受けていたそうです。
そしてこの香港マカオの旅程には萩生田氏の後援会の有力者の白柳雅文エイト会長とその妻も同伴していたということです。
政権内部で暴露合戦になっているのかも。
カジノで一部の人間が稼ぐことに嫌悪感があります。
この香港マカオへの訪問は個人で行き旅費も自分たちで出しているそうです。
今回は萩生田光一大臣の後援会の事務局長も務める不動産会社会長の白柳雅文氏に関して取り上げます。
萩生田光一大臣マカオ視察:新潮
萩生田光一文部科学大臣の香港とマカオ視察に関してはデイリー新潮がこのように記事にしておりました。
自民党の秋元司議員の逮捕・起訴は、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)事業をめぐる汚職によるものだった。そしてこのたび萩生田光一文科相(56)に浮上するのも、「カジノ」に絡む不祥事である。
時は「カジノ実施法」が国会で成立したおよそ2年前のこと。当時、萩生田大臣の肩書は、自民党の幹事長代行であり、超党派のいわゆる「カジノ議連」の事務局長を務めてもいた。
萩生田大臣は、実施法の成立直後に香港とマカオを訪問。週刊新潮が入手した当時の画像から浮かび上がるのは、大手カジノ事業者から超VIP待遇を受けていた実態である。
萩生田大臣を“おもてなし”したのは、香港に本社がある「ギャラクシー・エンターテインメント」なるカジノ事業者だ。
ホテル入口では、これまた「ギャラクシー・エンターテインメント・ジャパン」の最高執行責任者(COO)が、萩生田大臣を出迎えている。全室スイート仕様のこのホテルに、大臣は1泊した。
この場には、萩生田大臣の妻と、大臣の後援会で事務局長も務める有力支援者・不動産会社「エイト」の白柳雅文会長、そして白柳会長の妻が同伴していたのだ。
週刊新潮の取材に対し、大臣の事務所はこの旅行について「プライベート」と回答。
「旅費及び宿泊費は全て自分たちで支払っています」
出典:デイリー新潮
新潮では私費で行った個人での旅行は何も問題ないというようなスタンスですがこのときの萩生田議員はカジノ議連の事務局長でした。
事務局長の権限や仕事の内容はあまり表には出てきませんが事務関係の責任者ということで何らかの裁量権はある可能性も否定できません。
新潮は萩生田氏をマカオで超VIP待遇を受けていたとしておりますがその真相や理由に関しては詳細を載せておりません。
白柳雅文会長のブログ&SNS顔画像
萩生田大臣の香港マカオ行きには同行者がいたとデイリー新潮は報じております。
その人物が後援会の事務局長の白柳雅文氏です。
白柳雅文氏は不動産会社の「エイト」の会長で萩生田氏の有力な後援者として知られております。
白柳氏のことを調べるとブログという言葉が出てきますが何らかのサイトを運営しているのでしょうか。
ブログはアメブロがありました。
未成年のことは暴走族のリーダーだったそうですが現在は不動産関係の会社の会長さんということです。
『全関東八王子夢駅伝 2020』
⇒ https://t.co/pYxSwXnYAV #八王子夢駅伝#ヒロミ#エイト#八王子商工会議所#白柳雅文#門倉裕#寒い#JR八王子駅北口— 白柳 (@eightshiraya) February 9, 2020
ブログもありましたが白柳会長の顔画像でハッキリ写っているものはあまりないような感じでした。
馬主の噂は本当か
白柳雅文事務局長に関して検索すると「馬」という文字が出てきます。
白柳氏は馬主になるほど経営者として成功しているのでしょうか。
競馬の馬主一覧を見てみると「サワヤカマックス」と「キングエイト」という2頭の馬主になっていることがわかります。
最近はニューヨーク支店も開業したとのことで経済的には完全な勝ち組の方のようです。
萩生田光一大臣とも八王子で旧知からの仲なのかもしれません。
ネットの反応
萩生田光一大臣の報道ですが権力の監視の意味もあり厳しい論調になっております。
不祥事だなどのツイートもありますが単なる自費での観光旅行かもしれませんしまだ真相は判明しておりませんので今後のデイリー新潮の報道を見てみるしかなさそうです。
早くやってほしいな、総選挙。
あ~、
カジノにまで
新潮砲が炸裂したかぁ…
なんだか凄いね!