加森観光の加森公人会長が自民党の衆議院議員に寄付した300万円の原資が中国企業からだったと供述していることが判明いたしました。
IR統合型リゾートに関連する汚職事件の500ドットコムが加森公人会長経由で衆議院議員に献金していた可能性が指摘されております。
中国による土地の大量買い占め、
大規模な商業計画は中国資本、
日本の議員を賄賂で操作する、、
IRは日本国民のプラスになるとのことで推進してきたようですが、利権の温床になってしまっています。
中国企業への反応やIR自体の意義を疑問視する声などもあるようです。
今回は加森公人会長に関して取り上げてみようと思います。
加森公人会長の娘の長女は友子氏?
朝日新聞が加森公人の供述を以下のように報道しております。
カジノを含む統合型リゾート（ＩＲ）事業をめぐる汚職事件で、中国企業顧問らの共犯として贈賄罪で在宅起訴された加森観光（札幌市）の加森公人会長（７６）から、衆院議員の秋元司容疑者（４８）以外の自民党衆院議員らに寄付したとされる現金計３００万円について、加森会長が東京地検特捜部の調べに「中国企業の金が原資だった」と供述していることが関係者への取材でわかった。
関係者によると、中国企業「５００ドットコム」側は２０１７年９月、収賄罪で起訴された秋元議員に現金３００万円を渡し、同時期にほかの衆院議員５人にも１００万円前後の現金を渡したと供述。特捜部はこれと符合するメモも押収している。
５人は、日本維新の会を除名された下地幹郎衆院議員（５８）＝比例九州＝と、いずれも自民党の中村裕之氏（５８）＝北海道４区＝▽前防衛相の岩屋毅氏（６２）＝大分３区＝▽船橋利実氏（５９）＝比例北海道＝▽法務政務官の宮崎政久氏（５４）＝比例九州。下地氏は「５００」社顧問から１００万円の受領を認め、宮崎氏は受領そのものを否定している。
出典：朝日新聞
贈賄罪ですでに在宅起訴されている加森会長ですが中国企業の500ドットコムから寄付の原資となるお金を受け取っていたようです。
加森公人氏は加森観光の会長で本社が札幌市にある会社です。
北海道の観光や開発などを手掛けていた企業で一部では影響力があったとされております。
そんな加森会長を調べているとやたらと長女や娘などの単語が出てくることに気づきました。
さらに「友子」さんという具体的な名前まであります。
本当に加森公人会長の娘で長女の女性は友子氏なのでしょうか。
加森裕子氏は北海道健康フロンティアの監事で加森公人会長は理事という関係です。
加森裕子氏は国際ソロプチミスト札幌という組織に所属しているようですがどのような役職かはわかりませんでした。
息子と兄弟は?
加森公人会長には息子さんがいて現在加森観光の代表取締役社長です。
加森久丈氏で現在43歳で海外の経験も多く社長になる前は海外事業本部長でした。
加森観光は海外との関係も深かったことがうかがえます。
さらに久丈氏には次女に加森万紀子氏がいてこの方は観光庁に出向しているとのことでした。
自宅住所どこ
加森観光の本社は北海道の札幌市で、北海道札幌市中央区北４条西４丁目１ 加森ビル 3という住所になります。
おそらく加森公人会長はこの付近に自宅住所があると思われます。
現在社長の久丈氏や長女は東京の中央区にもオフィスがあるので東京に自宅住所があるのかもしれません。
具体的な自宅の場所やマンションまではプライバシーの関係で報道はできないようです。
ネットの反応
計画の段階からここまで汚職が出てくるというのも珍しい。
これ以上、日本がデフレで世界から取り残されて貧乏になれば、金の力でいいようにされてしまうのではないですかね。今後こういう工作は増えていくでしょう。外国の工作によって日本が内側から滅ぼされる危険性をもっと国民が考えないといけない。日本人がお花畑なのをいい事にどんどんつけ込まれていますね。
秋元以外の5議員の捜査も進んでいるのでしょうか？名前が出ている議員は入口で、大物議員迄繋がっているとも言われています。
検察が正常に機能するのか？半信半疑ながら注視し続けていきたい。
ＩＲで作られるであろう
MICE→一年間にどれだけの会合や国際会議・展示会があるつもりなんでしょう？無駄な箱物行政の再来では？
ホテル→まあ必要かもしれないが、年間の稼働率はどれくらいを想定？
商業施設・レストラン・劇場・映画館・アミューズメンドパーク・スポーツ施設・温浴施設→採算ラインは？
