村山浩昭裁判長の出身大学はどこで経歴は?袴田事件判決|Facebook&Twitter顔画像は?

村山浩昭裁判長が裁判員裁判の判決を破棄して平野達彦被告に無期懲役の判決をいいわたしました。

極刑からの減刑となる形で裁判員裁判での判決を覆したとのことで世間では大きな話題となっております。

まさにこの前テレビでやってた、高裁裁判官による裁判員制度反対の意思表示だな。

市民感覚の判断が上級審で尊重されないなら、裁判員裁判やめたらどうか。

村山浩昭裁判長の出身大学はどこで経歴は?

淡路島での事件で平野達彦被告の無期懲役の判決の報道は産経新聞などがこのようにしております。

野達彦被告(45)の控訴審判決公判が27日、大阪高裁で開かれた。

村山浩昭裁判長は、1審神戸地裁の裁判員裁判判決を破棄し、無期懲役を言い渡した。

市民が審理した裁判員裁判の死刑判決を、控訴審が破棄したのは7例目。

被告には精神障害による措置入院歴などがあり、責任能力の有無や程度が争点。

弁護側は「(被告は)心神喪失か、少なくとも心神耗弱の合理的疑いがある」などとして死刑判決の破棄を主張。検察側は、被告が違法行為であることを理解し、善悪を見分ける能力はあったとして控訴棄却を求めていた。

控訴審では村山裁判長が職権で精神鑑定を実施した。1審の鑑定とは別の医師が出廷し、被告の「電磁波兵器による攻撃を受け続けていた」とする発言などから、「被告は当時、妄想性障害だった」と証言。1審とは異なる鑑定結果を明らかにしていた。

出典:産経新聞

村山浩昭裁判長が今回新たに精神鑑定を行いましたがこれは裁判長としての職権でなされたのことです。

最初の裁判とは別の医師が担当したとのことですがこのドクターの判断が今回の無期懲役の判決に大きな影響を及ぼしたようです。

この無期懲役の判決を下した村山浩昭裁判長とはどのような経歴なのでしょうか。

出身大学は東京大学法学部で卒業後は大阪地裁判事補からキャリアをスタートさせております。

その後は富山地家裁判事補や長野地家裁諏訪支部判事などをつとめてきました。

平成26年には盛岡地家裁所長に就任しており現在は大阪高裁の裁判長となっております。

プロフィール的にはここには書ききれないくらいたくさんの経歴がありますが学歴ですでに東大ということです。

重要な裁判にもかかわってきており経歴を見ると裁判長としてのキャリアを着々と積んできたことがうかがえます。

Facebook&Twitter顔画像は?

村山浩昭裁判長はFacebookやTwitterなどをやっているのか調べてみました。

しかし村山裁判長と思われるアカウントはSNS上には内容でした。

守秘義務が守られるように村山氏はソーシャルメディアなどは積極的には使っていないようです。

しかし、裁判での様子が報道されており顔画像や写真では確認することができます。

袴田事件判決

村山浩昭裁判長に関して調べていると「袴田」という文字が出てきます。

これはいったい何なのでしょうか。

袴田事件とも言われ元プロボクサーの袴田巌さんが静岡県警に逮捕され50年弱の期間拘束されていた事件です。

この袴田さんの釈放や裁判のやり直しの判断をしたのが村山裁判長ということでこれは社会的に大きな関心を呼んだ事件でした。

ネットの反応

裁判員裁判は何のためにあるのかなどのコメントが多いようです。

今回の洲本市の事件の判断がどのように社会に影響していくのかにも注目が集まっております。

最高裁に行くのかどうかもメディアをはじめ注視しているところは多いようです。

市民の真っ当な常識・価値観を反映させるのだが裁判員裁判導入の目的
だった筈なのに、熊谷の事件といい今回といい蔑ろにされ過ぎ。

結果を鑑みれば、医師の所見なんて
薄っぺらいもんだと思うがね。
実際に詐称を見抜くのは困難だと言っているし。

おかしいだろ…

裁判員制度の怖さだね。

破棄の理由はなんでしょうね

裁判員制度はなんのため?

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