勤務時間中にタバコを吸ったり体罰をしたとして大阪府立の高校の教諭が逮捕されました。
この府立高校は2008年から高校の敷地内での喫煙を禁止しておりました。
しかし、この教諭は体育館の裏や近くのカフェなどでタバコを吸ったりしてさぼっていたそうです。
勤務中に3442回のタバコでの中抜けが確認されております。
これは9年間での総数ですが3千回以上という数字に大阪の教育関係者は驚きを隠せないようです。
今回はこの大阪府立高校で発生したタバコさぼりと体罰の教師に関して注目してみます。
勤務中タバコ&体罰の高校教諭の名前は誰?
勤務中に体育館裏でたばこを吸ったり、校外の飲食店で食事したりしていたとして、大阪府教育委員会は27日、府立高校の男性教諭(60)を地方公務員法の職務専念義務違反で減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にし、発表した。
府教育庁によると、処分理由は同校に赴任した2010年4月から今年9月までの9年間、勤務中に3442回(計約172時間)の喫煙を校内で繰り返し、休憩時間でないのに上司の許可を得ず、校外の飲食店で138回(計39時間)食事をしたというもの。
今年5月には、授業中に生徒の胸を拳で突いたという。
府立学校では08年度から敷地内での喫煙を禁止しており、目撃した教員が管理職に報告して発覚した。
男性教諭は喫煙や飲食について「よくないという認識があったが、やめられなかった」と話したという。
府教委は教諭の説明に基づき、職務を離れた時間を認定。今後、100万円程度の給与の返還を求める。
出典:朝日新聞
学校の職務をするべき時間にタバコを吸って一服休憩をしていたとのことですがその数が多すぎて問題が発覚したようです。
以前からタバコを吸う人と吸わない人で勤務時間が異なるのではという疑問が呈されてきました。
一昔前なら特に男性ならタバコを吸って当たり前の風潮がありましたが現在ではそのようなことはなくタバコはれっきとした休憩なので決められた休み時間に行くべきものという空気感が出てきました。
この大阪府立の高校の教諭は9年間にわたり3442回もの中抜けをしていて悪質性が高いとみられております。
1年間あたりにすると382回ということになりほぼ毎日複数回タバコでさぼっていたという判定が下されました。
この大阪府立の高校の教諭が誰で名前がどのようなものなのかの報道は現在のところされておりません。
年齢は60歳ということが確認されておりますがそれ以上の個人の情報は開示されておりません。
しかし、今後SNSなどの情報によって先生の氏名などが特定されるようでしたらこちらでも情報をアップデートしていきたいと思います。
勤務先の大阪府立の高校名と場所はどこ?
今回のタバコを年間300回以上も勤務中に吸っていた教諭に関してはどこの高校に勤めていたのかも注目されております。
朝日新聞の記事の中では「府立高校」と記載があります。
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しかし、大阪府立の高校はたくさんの数がありどの高校にこの教諭が勤務していたのかは特定できませんでした。
この教諭は処分が検討されており金銭的には100万ほどの給与の返金を求められるようです。
体罰や暴言は?
この大阪府立のタバコでさぼっていた教諭に関しては体罰をしていたとの情報もあります。
今年の5月に生徒の胸をこぶしでつついたとのことです。
詳細は明らかになっておりませんが男子生徒の胸のあたりをグーで小突いたということです。
表現によって軽く触れるたような感じなのかケガをするほどの体罰なのか変わってきます。
新聞の正確な表現では「胸を拳で突いた」ということです。
どのような経緯でこのような行動をとったのかわかりませんが慎重に判断をするべきだとの声がネット上にはあるようです。
暴言に関しての報道はなく言葉に関しては問題はないようです。
ネットの反応
処分を受けた人は、何か他にあるのでしょうか?
誰が3442回数えたのでしょうか、
数えた人の執念を感じざるを得ないです。
うちの会社にもいる。
というか直属の上司がそれ。
まず来て、タイムカード打刻してから喫煙所に直行。
そして何かひとつ業務が終わる度に喫煙所へ。
そして部署内では1番の残業時間。
何しに来てんだこの人、って部下一同思ってます。
3442回って、立証するのに躊躇した結果なのでしょう。
他にもタバコを吸っている職員も居るわけだし。
数えた人も暇だと思うが日頃恨みでもあったひとだろう。
何事も程度問題だと思う、あれもダメこれもダメでは無くてこれくらいはまあ良いか、ちょっと多過ぎだから注意する程度の話。
このストレス社会で個人個人発散の仕方は多種多様であり、皆同じには無理な話し。
マナーは守らないといけないけどね。