こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
東京都内で処分するはずの切手を着服して約5億円分を換金していたという事件が起きておりました。
日本郵政グループとして2人をすでに2018年に解雇している処分を下しておりましたが発表はされておりませんでした。
今回は郵便局での巨額切手着服事件に関して取り上げます。
郵便切手を5億円分着服した幹部(課長)は誰で名前は?
今回の郵便局での不祥事は朝日新聞などがこのように報道しております。
東京都内の2カ所の郵便局幹部2人が、それぞれ廃棄するはずの切手を持ち出して金券ショップに持ち込んでいた。
約3年間で換金したのは計5億円以上。
切手は「料金別納」の支払いで企業などが持ち込んだものだったが、「使用済み」の消印を押して細断する、というルールが守られていなかった。
問題発覚後も日本郵便は公表しないまま。
出典:朝日新聞
この件に関しては郵便局側が内々で済ませて警察沙汰にはしたくなかったような形跡が見られます。
巨額の郵便切手の着服ですが内規に違反した処理を逆手に取った横領ともいえるので表に出ると内部の規律の乱れなどを批判される恐れがあったからだとネットで指摘する声もあります。
このような切手を着服して解雇の処分を受けたのは2人いるようですがこの二人にどのような関係性があったのかは判明しておりません。
この着服した人物は元課長の経歴が一人いることまでは判明しておりますが誰で名前はなんなのかなどの個人の情報は報道されておりません。
今後郵便局側が警察に告訴しない限り名前などは分からないままになりそうです。
都内の勤務先郵便局はどこ?
今回の郵便切手の5億円分の横領は東京都内の郵便局でおこなわれていました。
その着服した人物の勤務先の郵便局は一人は港区の芝郵便局です。
もう一人の勤務先の郵便局は千代田区の神田郵便局ということです。
都心の郵便局で代金の支払いに関して不要な切手が大量に出ていたようです。
処分の際の内規の違反など今後社会からの批判や誰がこのような着服をしたのかもネット上で議論されそうです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
懲戒免職だけで済ましていい問題ではないでしょう。
横領で告訴すべきなのでは?
郵便局の不祥事が続きますね。
ずさんな組織だからこのような事件が起こっても不思議ではない、にしても金額が大きすぎますね。
懲戒免職だけで済ませるレベルではない。
あと、課長代理っていうのは幹部ではないですよ。一般企業の係長レベルです。
探せばまだまだある事件。
民営化して監査機能がなくなりやりたい放題している職員はたくさんいる。
監査官がいた頃は銀行並みに収支を合わせていたが民営化してやらないことも多い。
切手はお金と同じ価値があって,また再現なく発行できる権限が郵便にしかできない事を悪用している職員もいる。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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