三遊亭円楽が死去|死因の病気は肺がんで脳梗塞の病状&若い頃

落語家の三遊亭円楽さんの訃報が報じられました。

三遊亭円楽さんは以前より肺がんで治療中でしたが8月には口座へも復帰するなど治療が上手く行っている印象でした。

そんな三遊亭円楽さんですが72歳という年齢で死去され、多くの落語ファンが驚いているようです。

三遊亭円楽が死去

三遊亭円楽さんの訃報は多くのメディアが報道しております。

落語家の六代目三遊亭円楽さんが30日、肺がんのため死去した。72歳。

晩年は病との闘いが続いた。2018年に肺がん、19年に脳腫瘍、20年には肺がんの再発と初期の大腸がんが見つかり、そして脳梗塞。

「死ぬまでやります」と宣言して、体調回復に努めていた。家族にみとられて師匠の五代目や桂歌丸さんが先に住人となった天国に旅立った。

1970年4月、青山学院大学在学中に五代目円楽の鞄持ちのアルバイトを始め、付き人を経て正式に入門した。前名の「楽太郎」は大師匠の六代目三遊亭円生が命名した。

出典:スポニチアネックス

三遊亭円楽さんの死去は落語界にとっても大きなニュースです。

全国的に有名な落語家で多くのファンが日本中にいました。

たくさんの病気と闘ってきており再度の復帰も信じている方も多かったようです。

学歴も青山学院大学ということで落語とはイメージが合わないという点も関心を集めているようです。

死因の病気は肺がん

三遊亭円楽さんの死因は肺がんでした。

2018年に最初に見つかるもその後も脳腫瘍や大腸がんなど多くの病気の治療をしてきました。

更には肺炎などの発症しておりましたが多くのファンは復活を信じておりました。

脳梗塞の病状

三遊亭円楽さんは脳梗塞も2022年に発症しております。

22年1月に脳梗塞を発症し、リハビリを重ねて8月に高座復帰を果たしたが、軽度の肺炎でダウン。その後肺炎は軽快し肺がんの治療を再開した矢先に、帰らぬ人となった。

所属事務所は「8月下旬の入院以降、肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先のことでした。遺族、関係者一同、大変急なことで、今はまだ悲しみに向き合うこともできず、対応に追われております。

脳梗塞などの病状も詳しいことはあまり発表されておりませんでしたが多くの腫瘍の病気や肺炎などもあり満身創痍の状態だったのかもしれないなどの意見もあります。

若い頃

三遊亭円楽さんの若い頃はかなりのイケメンだったなどのコメントもあるようです。

往年の落語ファンにおいてはその姿が目に焼き付いている方も多いようです。

マラソンの瀬古利彦さんにも似ているということで持ちネタにしており記憶にある方もいるようです。

70代前半での死亡は現代では早いと言えるでしょう。

本当に残念だなどのコメントがTwitterには本当にたくさん書き込まれているようです。

とても好きな落語家さんでずっと復帰を待ち望んでいただけにとても悲しい気持ちでいっぱいです。

最近の笑点を見ているとやっぱり少し物足りない感じがして、笑点には円楽さんのようなキャラクターの方が必要なんだなと感じていました。

また、円楽さんが三遊亭圓生の名前を継ぐのも楽しみだったし、本人もそれが果たせなかったのは心残りなのかなと思います。

とても悲しいですが、円楽さんにはゆっくり休んでいただければと思います。
今までありがとうございました。

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