東海大札幌高校の野球部の部長が体罰を超えるような行動をしていたということです。
2015年のセンバツ甲子園で準優勝をした名門校で何が起きていたのでしょうか。
東海大札幌高校野球部の36歳の男性教諭が体罰をしたということですが部室が汚いということが理由だったようです。
現代ではこのような理不尽とも言えるような理由での体罰はご法度です
東海大札幌高校野球部の部長はどうしてこのような体罰を超えるような行動をしたのでしょうか。
東海大札幌高校野球部で体罰
東海大札幌高校野球部の部長と顧問の解任は下記のように報道されました。
2015年のセンバツ甲子園で準優勝した東海大札幌高校の野球部で、野球部長を務めていた36歳の教諭が先月、部員13人をバットでなぐっていたことがわかりました。
学校関係者によりますと、当時、野球部長だった36歳の男性教諭は、先月中旬に寮の部屋を見回りした際、部屋が汚いことを理由に1年生と2年生の部員あわせて13人の頭をバットのグリップエンドでなぐったということです。
学校を運営する東海大学は男性教諭を1か月の謹慎処分とし、野球部長と顧問を解任しました。
高校は、高野連に今回の件を報告していて、野球部は30日からの秋の北海道大会に出場する予定です。
出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN
東海大札幌高校野球部は甲子園に春夏あわせて合計で11回も出場している名門校です。
厳しいトレーニングや練習があったものと推測できますが体罰などはいけません。
ケツバットなども昔からありますがそのようなものとは違う体罰のようです。
秋の北海道大会には出場するということですが大きな関心を持たれているような状況となりました。
解任の部長(男性教諭)は誰で名前は?
東海大札幌高校野球部の解任された男性教諭の部長は誰なのでしょうか。
野球部の部長の名前などは高校の公式ページなどを見てもないようです。
ネット上には噂などがありますが北海道警への告発などもないようで事件化はしておりません。
今後事件化するなどすれば野球部の部長の実名なども報道される可能性もありそうです。
監督
東海大札幌高校野球部は全国的にも野球の強豪として知られております。
監督としても現代では体罰や暴言などはすぐに問題になるとの認識はあることでしょう。
今回は野球部の部長の体罰を超えるような行動で不祥事が全国的に問題となりました。
今後の再発防止などが注目されます。
ネットの反応
Twitterなどでは東海大札幌高校の野球部部長の不祥事に大きな反応があるようです。
高校スポーツでの体罰や暴言などの事件もたびたびありますがどうして根絶できないのでしょうか。
精神論だけでは現代の高校生は付いてこないとの意見もあります。
高校野球の指導の根本的なあり方の変化も議論されるべきでしょう。
東海大札幌高校の野球部マネージャーはマネージャーをするために下宿していたのか????
7/24北海道新聞朝刊より pic.twitter.com/9cqiwxaGTD— くれれっトリンドル (@kamangan3) July 23, 2017
色々な意見や価値観があると思う。
保護者は我が息子だけを考えれば良い1/1。指導者は1/部員数 を見て調和を取らなくてはいけないと思う。
部屋を片付けることは当たり前でその指導をするのは当たり前のこと。1回の注意で治らないから叩くのは理不尽な指導。
今回の件に至るまでに24時間見ている指導者にしかわからないことがあるはず。やることもやっていないのに我が子の言い分しか聞かずに歩み寄れない親が増えてきているから、子供が育たない。
親が我が子に身内びいきすることができない日本の教育環境をつくり上げてもらいたい。
現実、子供は許されて、指導者や先生が許されないことが多くありませんか。
教諭への擁護論などもネット上にはあるようです。
どのような状況だったのか部長の証言が欲しいとの意見もあります。