牛丼チェーン大手の松屋でパワハラの報道がありました。
松屋のハラスメント報道は文春オンラインにおいてなされました。
文春オンラインでは、くら寿司のパワハラに関しての詳細な報道がありました。
多くの飲食店では人手不足で疲弊しているということですが寿司のチェーン店でだけでなく牛丼の有力チェーンでもハラスメントでの被害者が出たようです。
本当に松屋でハラスメントがあり犠牲になった人物がいるのでしょうか。
松屋でパワハラ
牛丼チェーンの大手である松屋でのパワハラの報道は大きく取り上げられております。
大手牛丼チェーン「松屋」の従業員有志がパワハラなど労働環境の改善を求める嘆願書を本社に提出していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
6月2日に松屋本社に提出された嘆願書のタイトルは〈松屋の現状について〉。執筆者には現役の管理職をはじめ元社員、アルバイトなど様々な立場の従業員が名を連ねている。〈私たちは松屋を心からよくしたいと考えております〉〈現在の松屋の現場の状況をご存知でしょうか?〉という導入から始まるこの嘆願書はA4用紙で9枚に及び、「パワハラ」「評価制度」「退職する社員に対しての扱い」などの項目で、現場目線から同社の問題点が指摘されている。
従業員有志の中心メンバーAさんが明かす。
「松屋では以前からパワハラなどを指摘する声がありました。そこで私は昨年末から従業員有志を募り、本社に労働環境の改善を求める嘆願書を提出するつもりで準備していたのです」
意思決定権が特定の人物に偏っており意見=反抗という捉え方をされる〉
〈後付けによる理屈と正論による職権濫用とも思える圧力で抑え込まれる〉
こうした記述は実体験に基づいている。名を連ねた従業員の多くが“パワハラ被害者”でもあるのだ。
出典:文春オンライン
今年の5月に若手社員が犠牲になったということです。
原因は特定されておりませんが厳しい労働環境にあったのではなどの意見もあるようです。
パワハラがあったとの特定は現時点では無いようです。
牛丼の松屋でのハラスメント報道は今後外食業界にどのような影響を与えていくのでしょうか。
店舗はどこで責任者は誰?
松屋の犠牲になった若手社員の勤務先の店舗はどこだったのでしょうか。
報道の中では若手社員の勤務先店舗名などは報じられておりません。
嘆願書などの提出やセンシティブな話題になっているということで具体的な店舗名などは報じられていないようだとの意見もあります。
ハラスメント
ハラスメントは外食業界には多いようです。
厳しい経営環境の店舗が多く時間外労働もあるようです。
パワハラやセクハラがまかり通るような社会は現代では通用しません。
人権をきちんと守れるような社会に今後なっていくのでしょうか。
今回の報道がハラスメント意識の向上になればいいがとの感想もあるようです。
文春オンライン
文春オンラインは社会問題にも切り込んでいます。
芸能人の暴露系はユーチューブで最近多いようです。
会社でのパワハラなどは動画サイトではあまりなく文春オンラインのような調査がち密なメディアが影響力を持っているようです。
今後の文春報道が注目されます。