明徳義塾高校空手部の監督のパワハラなどが報道されております。
空手部の監督は大石宗伯監督で年齢が50歳ということです。
大石宗伯監督はうさぎ跳びを1000回も生徒にやらせていたということで骨折をした生徒もいたとのことです。
本日は明徳義塾高校の空手部監督である大石宗伯氏の週刊誌報道に関して取り上げます。
大石宗伯監督のパワハラ暴言
明徳義塾高校空手部の大石宗伯監督の報道は下記のようにSmartFLASHでされました。
3歳で空手を始め、他県の強豪校の有力選手だったAくんが明徳義塾に編入したのは、全国大会の優勝経験のある同校に、コロナ禍でも練習に打ち込める環境を求めたためだ。
明徳義塾空手道部の大石宗伯（おおいし・むねのり）監督（50）の指導は、Aくんが想像だにしないものだった。
「入部した初日から、うさぎ跳びとバービージャンプ（立った状態からしゃがんで腕立て伏せの姿勢をとり、再び立ち上がる際にジャンプをする運動）を約1000回やらされたのです。
練習後に両足に激痛が走り、監督には練習を休みたいと何度も伝えましたが、『気合が足りんからだ』と言うのみでした」
大石監督は明徳義塾中、高を経て駒澤大学に進学。会社員を経て、1996年に24歳で母校の空手道部監督に就任した。
出典：SmartFLASH
画像引用：グーグルマップ
大石宗伯監督は父親が世界大会などで優勝の経験もある人物です。
大石監督自身は明徳義塾から駒澤大学に進学し会社員となりました。
そして24歳の時に明徳義塾高校空手部の監督になり指導をしているということです。
明徳義塾空手部
大石宗伯監督は明徳義塾の空手部監督になり約25年の経験があります。
報道ではパワハラのような指導が指摘されていますが本当なのでしょうか。
生徒が骨折をするということは尋常ではありません。
今後空手部の活動は正常にできるのでしょうか。
家族(嫁+子供)は?
画像引用：グーグルマップ
大石宗伯監督の家族構成などのネット上には関心を持つ方もいるようです。
嫁や子供はいるのでしょうか。
ネット上には大石監督の結婚などに関する情報はほとんどないようです。
父親が大石武士氏で全日本選手権での優勝経験もある有力者ということが報道で分かっております。
ネットの反応
大石宗伯監督のパワハラや暴言などはどのように世間の人に受け止められているのでしょうか。
ツイッターなどには大石監督への批判の意見もあるようです。
昔はそんな感じだったなどの感想もあります。
明徳義塾高校は今後空手部の運営をどのようにするのでしょうか。
うさぎ跳びは、膝や脚に障害が発生する頻度が高いことが分かり、大昔に絶滅したトレーニングだと思っていました。新しいトレーニング理論を持っている指導者は、うさぎ跳びは、もはや行わないと思います。
今でも、科学に基づかない、うさぎ跳びや根性練をしている指導者がいるというのは、驚きです。この指導者は、昔ながらのトレーニング方法をそのまま取り入れていて、知識が古すぎるのでしょう。
昭和の時代の学校の部活はこれが日常茶飯事が多かった。スポーツを学業よりも重要な事として、勝利を目指す為には日々耐える事苦労する事が正しい事、そう思わされてきた。
