福岡市南区の中学校の校長が人事に関する公文書を改ざんしたとして懲戒処分を受けました。
この福岡市南区の中学校の校長は懲戒処分を受け停職３か月となったとのことですがすでに退職をしたということです。
人事異動に関する公文書の開山改ざんという悪質な行為は許されるものではありません。
どのような動機で校長という立場の人間がこのような書類の改ざんをしてしまったのでしょうか。
福岡市南区の改ざんの校長
福岡市南区の中学校の改ざんをした校長が話題になっております。
下記のように改ざんの話題を報道しております。
福岡市教委は30日、部下が学校に留任したいとする人事異動に関する公文書について、異動を希望しているように改ざんしたなどとして南区の市立中学校の男性校長（59）を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
校長は同日付で退職した。
市教委によると、校長は今年1月、教頭と教諭の2人の人事異動の希望調査の書類を改ざん。
「自分に対する教頭らの態度が悪く、異動させたいという思いがあった」と話している。別の教諭3人の書類も希望の赴任先を修正するなどした。文書の提出先の市教委が書き換えに気づいた。
出典：毎日新聞
校長自身に態度の悪い教頭などを移動させたかったということです。
さらにほかの複数の教諭の赴任先の希望などを勝手に修正したということです。
自分の意向と違う学校を希望しているなどの変更は勝手にしていいはずがありません。
本当に信じられないなどの批判がネット上にはたくさんあるようです。
一体どのような校長だったのでしょうか。
誰で名前は
改ざんで懲戒処分となった校長は誰なのでしょうか。
報道では福岡市南区の市立中学校の校長ということだけが報じられております。
具体的に実名では報道されておりません。
公文書の改ざんということですが福岡県警は動いてはいないようです。
事件化していないということで福岡市南区の改ざんの中学校の校長の実名は特定されておりません。
中学校名はどこ?
福岡市南区の改ざんの校長の勤務先の中学校とはどこなのでしょうか。
南区には多くの中学校があり懲戒処分のあった校長の勤め先の学校名は分かっておりません。
今後掲示板やSNSなどで改ざんの校長のいた中学校の名前などが判明する可能性もあります。
懲戒処分
改ざんの校長は懲戒処分を受けました。
停職３か月の処分ということですがその前に退職となりました。
ツイッターなどでは校長への批判も多く信じがたいなどの意見もあります。
実際に態度の悪い教師や、手に負えない教師もいまが、校長に力（人徳・人間力）があれば割とついていきます。
しかし、校長の中には、ずっと行政職（教育委員会等）を渡り歩いてきて、学校現場のことをあまりわかっていない人や、学級崩壊をさせてきたような人もいます。
そういった校長にはついていきにくいものです。かといって態度が悪いのはダメですが。
人材が足りない今、教頭試験を受けたがらない人も増えてきましたし、採用試験の希望者も過去最低続き。今後、校長含めた管理職の質も落ちていかないか心配です。
残念ながら、文科省や行政は一向に教員の待遇改善をする気がないようですが。
自分の意にそぐわない建設的な考えの部下を煙ったく思う管理職はとても多いと思います。そういう建設的な考えの部下を切っていく管理職はとても多いと思います。今回の件、そうではないでしょうか？もし、本当に困った部下だとしたら、指導を怠った管理職だと思います。どちらにしても、管理職はもっとしっかりと、日本の教育を導いて欲しいものです。
改ざんの文字の誤字がありました。
「あ」様ご指摘ありがとうございます。
人事異動に関する公文書の開山という…となっていますよ。