映画監督の青山真治氏が死去いたしました。
青山真治氏は57歳での訃報ということで映画関係者には大きなショックがあるようです。
死因は食道がんということですが予後の悪い病気で治療も尽くされたようですが今回の訃報ということになってしまいました。
青山真治氏の嫁は女優のとよた真帆さんですがコメントなども公表されております。
本日は映画監督の青山真治氏の死去に関して取り上げます。
青山真治が死去
『EUREKA』などの映画監督・青山真治さん死去 妻はとよた真帆https://t.co/5dj8OqAD01
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) March 25, 2022
映画監督の青山真治氏の死去は多くのメディアで報道されております。
ロカルノ国際映画祭で２冠を獲得した「共喰い」（１３年、菅田将暉主演）や「東京公園」（１１年、三浦春馬主演）、「ＥＵＲＥＫＡ（ユリイカ）」（０１年）などを手がけ、海外でも高い評価を受けた映画監督・青山真治氏が２１日午前０時３０分、亡くなった。５７歳。
所属事務所が報道各社に書面で発表した。妻の女優・とよた真帆（５４）は２５日、公式サイトで、昨年春から食道がんで闘病していたことを明かした。
２人は青山氏が監督した「月の沙漠」がきっかけで、２００２年７月に結婚していた。葬儀は近親者のみで家族葬で執り行ったという。
【とよた真帆のコメント全文】
青山真治は昨年春頃から食道癌の治療を続けておりましたが、２０２２年３月２１日０時３０分過ぎに永眠いたしました。
病院から容体が急変したとの連絡を受け駆けつけ、声をかけましたら私の目を見て２回頷き、手をぎゅっと握り返してくれました。
それから半日、最後は眠るように静かに息をひきとりました。
結婚して２０年、優しくて勉強家だった夫にもらった時間、愛情に深く深く感謝しています。
今は青山真治の魂が、自身の思い描く素敵な世界にいけるよう強く願っています。
生前、応援してくださった皆様、本人に代わりまして心より御礼申し上げます。
とよた真帆
出典：デイリースポーツ
映画監督の青山真治さん死去 57歳「EUREKA」「共喰い」https://t.co/pdT8pXR88l
「Helpless」で長編映画監督デビューしました。
2000年に「EUREKA」がカンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞に選ばれ、それを小説化した作品で翌年、三島由紀夫賞を受賞しました。
喪主は妻で俳優のとよた真帆さんです。 pic.twitter.com/ORVr2odtpJ— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 25, 2022
青山真治氏は57歳という年齢での死亡ということで大きな悲しみが家族や親族にはあると思います。
まだまだこれから青山監督は活躍が期待されていただけに食道がんでの死去は本当に残念です。
才能が失われた映画界には大きな喪失感が漂っているようです。
食道がんが死因の病気
青山真治氏の死因となった病気は食道がんということです。
昨年から治療が始まっていたということです。
食道がんは手術などすると食べ物を食べることが困難となり体力の低下が危惧される病気です。
予後もあまりよくなく抗がん剤なども使用していたものと思われますが50代での死去となってしまいました。
もっといい治療法などは日本にはないのでしょうか。
それにしても57歳での青山監督の死去はあまりにも早すぎます。
息子は誰
青山真治氏の家族構成などにも関心のある方もいるようです。
妻は女優のとよた真帆さんですが息子さんはどのような人物なのでしょうか。
息子さんに関してはユーチューバーのカルマさんなのではというようなうわさがネット上にはあるようです。
しかし、本当の息子ではないようです。
とよた真帆さんとの間にはお子さんがいるというような情報は無いようです。
出身高校大学は?
青山真治氏の出身高校や大学の学歴はどのような感じなのでしょうか。
出身は福岡県北九州市で中学高校は地元の学校に通っていたようです。
大学は立教大学に進学しそのころに映画制作などに関心を持ったということです。
1995年にデビューし多くの映画祭などで受賞経歴もあります。
多摩美術大学で演劇学科の教授を務めるなど後進の育成にも積極的でした。
57歳での死去は本当に早すぎ残念です。
Twitterには青山監督の訃報の悲しみのコメントがたくさん書き込まれております。
この前テレビで久々にとよたさんが夫と絵画について話してるのを見て久しぶりだなあと思ってたところでした。旦那さん早いですね。
若い方の癌はあっという間です。現在身内が癌と闘病中ですが年寄りなので意外と粘ってます。年寄りは順番ですし、本当は若い方の方を遥かに注視し、ケアする必要があります。急になくなって家族は辛いでしょう。
