ウクライナの政府が外国人の義勇兵を募集しています。
その義勇兵に日本人が応募していることが分かりました。
日本人の義勇兵の傘下は刑法違反になる可能性もあるとのことです。
今朝はウクライナ政府の外国人義勇兵の募集に応募した日本人に関して取り上げます。
ウクライナ義勇兵
ウクライナ政府が公式に外国人の義勇兵を募集しています。
スポニチが下記のようにゼレンスキー大統領の外国人部隊の編成を公式に発表したことを報道しております。
ウクライナ政府がロシアと戦う外国人の義勇兵を募集し、1日までに複数の日本人が志願していることが分かった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。
在日ウクライナ大使館は同日、ツイッターで「ボランティアとして共にロシア軍に対して戦いたい各国の方々」を募集するとし、大事な条件として「自衛隊経験など、専門的な訓練の経験」を挙げていた。
この動きに対し、林芳正外相は1日の記者会見で「外務省はウクライナ全土に退避勧告を発しており、目的のいかんを問わず渡航をやめていただきたい」と述べ、参加しないよう呼び掛けた。
出典:スポニチアネックス
ウクライナでの義勇兵の募集は外務省も注視しているようです。
日本のウクライナ大使館もTwitterでボランティアを募集しているとのことです。
ボランティアといっても義勇兵として現場に行くということのようです。
以前に日本では北海道大学の学生が2014年に海外に行こうとして家宅捜査された過去もあります。
志願の日本人は誰で名前を特定か
ウクライナの義勇兵に志願した日本人がいますがどのような人物なのでしょうか。
現時点では複数の日本人がウクライナの義勇兵に志願している事実があるとのことです。
応募した日本人の名前などが取りざたされているようですが実名での報道などもなく個人の特定はされていないようです。
外務省が渡航を止めるようにもいっておりウクライナへの義勇兵での渡航は日本政府としても看過できない問題のようです。
募集条件は何
ウクライナの義勇兵への募集条件なども気になるという方が多いようです。
ウクライナ大使館では条件を出しております。
自衛隊の経験のような専門的な訓練の経験をあげており即戦力を求めているようです。
刑法
刑法の93条に抵触する可能性があるとのことです。
しかし、外国に日本人が行きその準備や応募をすることはなかなか分かりません。
日本の政府にはそこまでカバーできません。
SNSにはウクライナ語が分からなければ現場に行っても足手まといになるのではなどの意見もあります。
残念だけどおすすめは出来ない。プーチン氏個人をターゲットにするならばともかく、ロシア兵と戦うだけになるので、時と場合に依っては非情な行為をしなければならなくなると思う。
捕虜になった時は逆に不利になるかもしれない。個人的には援助支援の最大限の強化をするのが良いと思う。
すごいとは思いますが、
戦争中に通訳さん連れて歩くわけじゃないし、指示も作戦も聞けない、
足手まといというか、邪魔になるんじゃないだろうか。修学旅行のような少人数だし。かと言って何もできないと前線で盾にされるだけだと思う。
日本の災害時のように、自衛隊によるボランティア感覚で行くならやめた方がいいかなと。