将棋の西川慶二八段が死去いたしました。
西川慶二さんは60歳という年齢での訃報をなり将棋の関係者は大きなショックを受けているようです。
死因などは速報されていないようですが以前から、がんの病気と闘っているような話はありました。
今回は将棋の西川慶二さんの死去に関しての話題です。
西川慶二が死去
将棋界の西川慶二さんの死去は下記のように速報されております。
将棋の西川慶二八段が17日に亡くなったことが20日、分かった。60歳。日本将棋連盟が発表した。葬儀は近親者ですでに執り行われた。
西川八段は東京都出身。賀集正三七段(故人)に弟子入りし、81年11月に四段に昇段。昨年、病気療養を理由に6月30日まで休場すると発表し、休場明け直後の7月1日に引退を発表していた。
08年には息子の西川和宏がプロ入りを決め、現役親子プロ棋士誕生で話題を集めた。
出典:デイリースポーツ
西川慶二さんは17日に旅立っていたということです。
息子さんは西川和宏さんで2008年にプロ棋士となっております。
親子でのプロ棋士というのは珍しく当時はかなり話題になっておりました。
死因(病名)はがん?
西川慶二さんの死因や死亡の原因などは報道されておりません。
ネット上ではがんの病気が死因なのではなどの情報もあります。
どのようながん種だったのかなど詳細な情報はありませんが様々な合併症なども発症していた可能性もあるようです。
休場も病気が原因?
昨日6月30日付で師匠の西川慶二が現役を引退することになりました。復帰して公式戦を指すまでには至りませんでしたが日常生活は無事に送れておりますのでご心配を頂きました皆様方ご安心下さい。
これまでお世話になりました将棋ファンの皆様、関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。— 西川和宏 (@kazuhiroshogi61) July 1, 2021
西川慶二さんは2021年に休場をしておりました。
その際には病気が原因での休場ということでかなり病状なども悪いのではなどの噂のありました。
それが2022年初頭での西川さんの訃報ということになり将棋関係者は驚きを隠せないようです。
ネットの反応
西川慶二さんの死去はSNSでも大きな反響があるようです。
親子でのプロ棋士の誕生ということで将棋ファンからはかなり注目されてきた親子でした。
60歳での死去はあまりにも早くまだまだ将棋界で活躍ができたのになどの意見もツイッターには多いようです。
西川氏への追悼のコメントがたくさんSNSにはあるようです。
個人的にかなりショックです
大好きな先生でしたご冥福をお祈りします
いや、ビックリしました。ご遺族の方々に深い励ましと慰めがありますように。
関西の将棋イベントとかで、指導将棋を指して頂きました。当時は西川さんもまだ若く、谷川さんがトップだった時代でしたが素人同然の私に優しく相手してくれました。今思えば、色紙か扇子にサインもらえばですね。当時は光速寄せの谷川さん一辺倒でしたから気遣いも礼儀もなってなかったと訃報を知って反省してます。
昨日息子さんは対局があり勝っていますが、絶対に負けられない戦いだったんだな。
60歳とはまたお若いのに残念なことです…
西川六段もショックでしょうね。
対局どころではないかと察しますそれでも、棋士は決められた対局は絶対に
穴をあけられませんので頑張るしかないでしょうね。