F1のウィリアムズ創設者であるフランクウィリアムズ氏が死去いたしました。
日本でも大人気を誇ったF1チームの創設者の訃報にモータースポーツファンは驚いているようです。
フランクウィリアムズ氏は年齢が79歳ということですが1986年には事故で車いすの生活となっていました。
モータースポーツファンから伝説の人物の訃報に多くのコメントが書き込まれているようです。
F1を観始めたのが1996年からで、黄金期の終盤しか知らないのですが、それでも当時ルーキーだったジャック・ヴィルヌーヴの走りにワクワクしたり、雨の判断に弱いチームにやきもきしたり、気がつけばウィリアムズF1を応援していました。
当時は何気なく観ていましたが、プライベーターのチームでトップチームだったという事が、どれだけ凄いことか後にして凄く感じました。
今回はフランクウィリアムズ氏の死去に関しての話題となります。
フランクウィリアムズが死去
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— F1-Gate.com (@F1Gate) November 28, 2021
フランクウィリアムズ氏の死去は下記のように報道されております。
自動車レースF1のチーム、ウィリアムズの創設者であるフランク・ウィリアムズ氏が28日に死去した。79歳だった。
ウィリアムズ氏は自らの名を冠したチームで製造者部門優勝9回、個人総合優勝7回の実績を残すなど、F1の世界で大きな成功を収めてきた。製造者部門ではフェラーリに次ぐ成績。
1986年に自動車事故で半身不随になったが、その後は車椅子の統率者として活躍した。
出典:ロイター
フランクウィリアムズ氏はF1界では伝説の人物です。
多くの優勝経験があり日本のモータースポーツの普及にも貢献してきました。
ウィリアムズの名前はフォーミュラカーなどにあまり興味のない方も聞いたことがあるのではないでしょうか。
一時代を築いた名将が死去したということで多くのF1ファンが悲しんでいるようです。
資産(遺産)額は?
フランクウィリアムズ氏に関してはネット上でその総資産や遺産の総額が気になるという方もいるようです。
1990年代などは巨額の金銭がF1に流れ込んでおりました。
そのような状況下で優勝と何回もするなど注目の人物でありました。
資産額などは公式には発表されておりませんが数十億円はくだらないのではなどの意見もあります。
死因は事故の後遺症?
Sirフランク ウィリアムズ 本当にお疲れ様でした?? pic.twitter.com/gNWxNlamxO
— oldoil (@Furui_Abura) September 4, 2020
フランクウィリアムズ氏の死因は何だったのでしょうか。
公式の発表では死亡した要因などは公開されていないようです。
1986年での交通事故の影響があったのではなどの意見もあります。
79歳という年齢ということで何らかの持病などもウィリアムズ氏は持っていた可能性も高いようです。
ネットの反応
ネット上ではフランクウィリアムズ氏の死去に往年のF1ファンからも感嘆の声があがっております。
バブル期の日本でもF1は大人気のコンテンツでした。
フジテレビなどの中継でもたくさんの放送がされておりました。
まさにモータースポーツの一時代を築いたわけですがその主要人物の訃報に大きなショックがあるようです。
これで一つの時代が終わりましたね
チームが売却された時もそう感じましたが、サーが亡くなったということで完全に終わりましたね
中嶋さんのころからF1見始めたけど、車椅子の闘将の印象は忘れられません
ご冥福をお祈りいたします
もう少し落ち着いたら、アイルトンと94年に共に見たであろう夢の続きを語っているのだろうか。
夢半ばだったはず、アイルトンを失ってからずっとウイリアムズのノーズにセナマークを掲げていましたね。十分アイルトンには届いたでしょう。
元々のチームが売却されてしまい別のチームになってしまったが、フランクが元気なうちに「ウィリアムズ」という名前がもう1度トップ争い、チャンピオン争いするくらいに復活して欲しかったな…