deleteCの代表理事の中島ナオさんが死去いたしました。
死因はがんということですが享年38歳での訃報に多くのNPO関係者も悲しんでおります。
中島ナオさんは「がんをデザインする」という今までにないコンセプトで自分の人生を生きておりました。
31歳で、がんの宣告を受け治療をしてきましたが2021年に訃報を聞くことになってしまいました。
ネット上では自分もがんの経験者ですなどの書き込みもあるようです。
私も39歳ですが37歳の時にガンになりました。今年再発しましたが精一杯生きます。
自分が癌んで入院していた時に、同じ病室だった24歳の子が亡くなった。自分が退院し彼も一時退院した時に、約束していたドライブに連れて行った。その日はとても喜んでいたが、帰り際に「まだ24歳なんですよ、なんでこんなことに」と泣いた言葉が今でも耳に焼き付いている。それからわずか2か月後に他界。自分よりも治癒率の高い癌だったのに、自分よりもはるかに若く体力もあるはずなのに。悔しさが消えません。
中島ナオさんのがんとの付き合い方には多くの方が共鳴しているようです。
今回はそんな中島さんの、がんでの死亡に関して取り上げます。
中島ナオが死去
ご冥福をお祈りしますhttps://t.co/xaLZhxyuSi
4月22日からクラファンをはじめるよ、と聞いていたのに始まらないな、ま、いろいろあるんだろうな、とのんびり待ってたところだった。昨晩、訃報が公開される直前にフジマッツから氷のようなDMが届いていたがそのときは気づけなかった
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) April 27, 2021
中島ナオさんのがんでの死去は多くの報道機関が取り上げております。
日刊スポーツが下記のように中島さんのがんでの死去を報じております。
がん治療研究の支援などを行う特定非営利活動法人deleteCの代表理事で、自身もがん闘病中だった中島ナオさんが20日に亡くなったことがわかった。38歳だった。
中島さんの遺族が、公式サイトで「中島ナオは4月20日23時40分に38歳で永眠いたしました」と報告。
「病が分かってからの7年間は自分の身体と折り合いをつけながら、どう生きて行こうかと悩み考えていました」といい、治療を前向きに受け入れていたというが、「しかし今年の春頃から体力が徐々に弱まり、非常に難しい状況になりました。
ただ、ナオはそれも受け入れ、今しばらくの事と信じておりました。又、皆様にお会いして、楽しいと思える事を共に作り上げて行きたいと思っていました。それが叶わなくなったことが残念でなりません。おそらくナオ自身が1番驚き戸惑っている事でしょう」とした。
出典:日刊スポーツ
中島ナオさんの死去は多くのがん患者や医療関係者に悲しみをもたらしております。
がんをデザインし自分らしく生きるということで多くの方の共感を得ておりました。
がんは二人に一人がなるといわれておりますが高齢の方が多いのが現実です。
30代でのがんの宣告は精神的にもつらかったことでしょう。
本当に多くの方が中島さんの訃報を悲しんでいるようです。
死因は何癌
中島ナオさんはがんでの死去と報道されております。
中島さんは31歳のときにがんと診断され、34歳で「ステージ4」に進行。
何癌で死去したのかという点は伏せられております。
若い女性に多いのは乳がんなどですが公式には中島さんのがんの種類などは報道されておりません。
結婚して夫と子供の家族は?
中島ナオさんは結婚して旦那や子供がいたのでしょうか。
SNSでは中島さんの家族に関しても注目が集まっているようです。
中島さんの夫の情報はネット上にはほとんど無いようです。
ネットの反応
中島ナオさんの死去はネット上でも大きな反響があります。
30代でがんという病気での死去に多くの方が悲しんでいます。
がん治療は免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬などの新しい治療もありますが中島さんは30代で人生の幕を閉じてしまいました。
NPO法人の関係者もたくさんの方が本当に残念に感じております。
心から中島さんの死去のご冥福をお祈り申し上げます。
若い年で未来を夢見ることができなくなったとき、とてもショックが大きかったと思います。
人の寿命は誰にもわかりません。
不調は少し前から出ていた様ですがまさか癌だとは思いもよらず、診断が付き、難しい治療方針だった様ですが、さあこれから治療を頑張ろうと思った矢先だった様です。
病気だから仕方ないけど、若くて精力的に活動している方の訃報を聞くのは辛いですね。
若い方だから、進行も早かったのでしょうか。
自身も家族に癌が多く、亡くなった父は一年半くらいの闘病でしたが、とても辛そうでしたので、
7年もの闘病生活は大変だったと思います。