こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
予備校講師として一世を風靡した金ピカ先生こと佐藤忠志さんが自宅で死去しました。
現在まで生活保護を受けた生活をしていたということで往年の派手な活躍を見ていた世代には意外に感じるかもしれません。
デイケアの職員が訪れて死去していたことが判明したそうですが68歳という若さでの死去は驚きをもってとらえられております。
今回はこの人気カリスマ元祖予備校講師の佐藤忠志(金ピカ先生)さんについて見ていきます。
死因は心筋梗塞(病気)?佐藤忠志(金ピカ先生)死去
佐藤忠志(金ピカ先生)さんにの死去や死因についてスポーツ報知などは以下のように報道しております。
予備校のカリスマ英語講師で、「金ピカ先生」の愛称でタレント活動もしていた佐藤忠志(さとう・ただし)さんが、都内の自宅で死去していたことが24日、分かった。68歳だった。
佐藤さんは生活保護を受け、独り暮らしだったが、関係者によると、デイケアセンターの職員がこの日、自宅を訪問したところ、冷たくなっている佐藤さんを発見したという。死因は不明。司法解剖が行われる。
1980年代、コワモテの顔に金のネックレスの風貌でありながら、代々木ゼミナール、東進ハイスクールなどの予備校で生徒から絶大な支持を受けていた佐藤さん。人気が高じてタレント業にも進出し、「全盛期には年収2億円超えた」とも語っていた。
出典:スポーツ報知
死因は現在のとこと不明で司法解剖が行われるということです。
2009年以降に選挙に出馬するなどしておりましたがその後、脳梗塞や心筋梗塞を患い不便な生活を強いられていたというウワサがあります。
2016年ころからは妻とも別居生活をしていたようで家族とももめていたようなふしが感じられます。
東進英語の評判授業とブログで子供は?
佐藤忠志(金ピカ先生)さんは最初は代々木ゼミナールの名物講師でした。
日本刀を持ってきたりして今なら大問題になりそうなパフォーマンスの授業をしておりました。
その後東進の英語の講師となり人気を博しておりました。
あまりにも人気が出テレビで取り上げられたり秋元康さんプロデュースでCDデビューもしました。
ブログやツイッターもしていたようですがあまり更新頻度は高くなかったようです。
懐かしのラ講『イングリッシュ・パフォーマンス』を体験しよう!https://t.co/s0AyTvOvsq
— 金ピカ先生 (@kinpika_sensei) 2016年8月19日
奥様との間にはお子さんがいるようですが現在そのあたりの情報はほとんど表に出てきておりません。
佐藤先生は予備校全盛期の1980年代から教壇に立ちパフォーマンスで人気がありましたがしっかりと教えるところは教えていたそうです。
その後河合塾などでもマネをする講師が出て一時期はパフォーマンス合戦のようになっておりましたが現在は収束して普通の授業が受ける時代のようです。
駿台予備校にも人気講師がいましたが駿台は地味な感じの先生が多かったような気がします。
代ゼミで立ち見が出るほどの実力もある英語の先生の死去は50代以上の元受験生を驚かせております。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
生活保護を受けてたのか…
あんなに金ピカだったのにねぇ。ご冥福をお祈りいたします。
好きなこと出来て、本人は悔いのない人生だったんじゃないでしょうかね。
独り暮らしで生活保護。2度の脳梗塞と心筋梗塞。そして、孤独死。
「金ピカ先生」としての華々しいタレント活動期を一人の視聴者として見ているだけに、
「栄枯盛衰」というか、その落差が余計に際立ちますね。
御冥福を御祈り申し上げます。
生活保護には驚いたな。職歴からして厚生年金をかけてただろうに…何で?
自分が高校生の頃はカリスマ予備校講師だったな。
ド派手な格好でバイタリティー溢れる人だっただけに、自業自得とは言え晩年の凋落が哀しい。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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