病名はがん?近藤利一馬主が死去|離婚や再婚相手と妻や子供は?

有名馬主の近藤利一氏が死去いたしました。

享年77歳でアドマイヤで知られる名物馬主として有名でした。

大阪市内の病院で死去したとのことですが近藤さんの一報を聞いて驚いている関係者がたくさんいるようです。

今回はこの故近藤馬主に関して取り上げようと思います。

病名はがん?近藤利一馬主が死去

近藤利一さんの死去に関してはスポーツ報知などがこのように報じております。

「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一氏が17日朝、大阪市内の病院で亡くなっていたことが分かった。

77歳だった。

近藤さんは今年7月9日のセレクトセール終了後には抗がん剤治療が終了したことを報告していたが、関係者によると、その後に転移が見つかり、闘病中だった。

同オーナーは1984年に中央競馬の馬主資格を獲得。

96年の平安S(アドマイヤボサツ)で重賞初制覇を果たすと、98年の朝日杯3歳S(アドマイヤコジーン、当時)でG1初制覇。翌99年の日本ダービーをアドマイヤベガで制した。

また、一昨年のセレクトセールでは「イルーシヴウェーヴの17」を国内セール史上2位の5億8000万円で落札するなど常に話題をふりまく名物オーナーでもあった。
出典:スポーツ報知

つねに競馬界に話題を提供していた近藤馬主ですが抗がん剤で治療中だったとのことです。

抗がん剤を使っていたとのことでがんの病気だったことはわかっておりますが具体的ながんの場所などは公表されておりません。

抗がん剤を使っていたということはがんのステージは4になっていたと推測されます。

ステージ4になるとリンパにも転移していて他の臓器でもがんが見つかっているということです。

したがって一か所のがんではなく複数の場所で見つかっていたと考えるのが一般的です。

抗がん剤を使うと体力が落ちたりもしてそのことで寝たきりなどになったりもしますのでもしかするとがんが原因で体力の急激な衰えなどもあったのかもしれません。

いずれにしても有名な名物馬主の方の他界で業界の関係者一様にショックを受けているようです。

離婚や再婚相手と妻や子供は?

近藤利一さんは英子さんという妻がいました。

英子さんも馬主で2007年には所有馬のビクトリーが優勝し夫とともにGIレースを制しております。

しかし、2015年ころには離婚に至ったようです。

その後再婚したとのことですが再婚相手に関してははっきりとした情報はありません。

離婚自体も公表していないようでwikipediaには現在も妻として英子さんの名前が記載されております。

再婚相手の方の名前は「彩花」さんというようです。

今年のサンスポが報道の中でふれております。

1~6着を独占した北海道・安平町ノーザンファーム生産馬。吉田勝己代表(70)は、「(そうなることを)期待していたし、うれしいね」と笑顔で応じた。これで同ファーム生産馬は大阪杯からGI5連勝。

 この日、近藤利一オーナー(76)はテレビ観戦。表彰台には夫人の彩花さんが登壇した。

ということで利一オーナーは体調面からテレビでの汗腺となっていたようで代わりに夫人として彩花さんが表彰式に出たようです。

サンスポの競馬報道での名前の記載なので間違いないようです。

その時の写真がありますが一部のネットでは娘ではないのではという意見もあるようです。

年齢も公表はされておりませんが40歳くらいという噂が流れております。

再婚相手「彩花」さんの写真や画像

近藤利一オーナーの再婚相手の彩花さんの写真はネット上で出回っているものがあります。

しかし、あまりにも若すぎるように見えますが表彰式に登壇したのが妻となっていて女性はこの一人しか映っていないのでこの方のようです。

ネットの反応

ご自身が活躍を見届けられないことを承知で、今夏のセレクトセールで購入された馬は競馬ファンへのプレゼントだったのでしょうか。武豊ファンとしては反発した時期もありましたが、競馬界への貢献は大きかったと思います。ご冥福を心よりお祈りいたします。

平成中期、関口と2人で一体どれだけのサンデー産駒を買っただろうか。後期は里見とどれだけのディープ産駒に投資したか。
人間関係をもっと大切にしてれば成績も上がってたかもね。
合掌。
所有馬は誰が持つんだろうか。

行動や醜聞でいろいろ批判の声もある人でしたが、海外遠征にも積極的でしたし、現在の競馬界を作った内の一人であることに変わりはないでしょう。

ダービーオーナーになれたのは本当に恵まれたこと。

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