古屋光司理事長が現代ビジネスで取り上げられております。
こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
山梨学院大学の古屋光司理事長が現代ビジネスで取り上げられております。
学校法人を私物化しているというような報道ですが本当なのでしょうか。
駅伝でも常連の関東の有名私立大学です。
今回はこの山梨学院大学の古谷理事長について取り上げたいと思います。
山梨学院大学学長交代の古屋光司理事長は全国最年少?
山梨学院大学については現代ビジネスが以下のように報じております。
山梨学院大学が、上層部によるモラルの崩壊に揺れている。労働基準監督署から指導と是正勧告を受けたにもかかわらず、違法な定年切り下げを改めないことをはじめ、非常勤講師の雇い止めや、一部の運動部に所属する学生に不正に単位を与えた問題などを前回伝えた。
取材を進めてみると、山梨学院大学で起きていることはこれだけではなかった。
2018年4月に父親の跡を継ぐ形で着任した理事長兼学長が、大学に関連する複数の事業を、妻が経営する会社に発注していることがわかった。
さらには気に入らない職員を「集団左遷」し、20人を超える非常勤講師を雇い止めするなど、理事長兼学長による大学の私物化が急速に進んでいるという情報が、筆者に次々と寄せられている。
出典:現代ビジネス
報道によると古谷理事長は父親の忠彦氏から学校経営を引き継ぐ形で理事長に就任しました。
2018年のことですがその時古屋光司理事長兼学長は39歳という若さだったそうです。
これは私学の理事長でも最年少ということになっています。
現代ビジネスではベンチャー経営者という言葉で古谷理事長のことを評しておりますが本当のところはまだよくわかっていないようです。
学歴経歴と妻(嫁)のVALEM社の関係?
古屋光司理事長は東京大学法学部を卒業して2004年には弁護士の登録をしております。
司法試験も突破しているということですね。
その後山梨学院大学法学部の専任講師になり山梨学院大学学長補佐になっております。
2013年には学院の理事長補佐という役職につき2015年に山梨学院副学長になっております。
経歴やプロフィールとしては学長、理事長の帝王学を父親のもとで学んで学院のトップに立った印象です。
結婚はされていて妻(嫁)の経営するVALEMという会社に学院側から様々な業務が発注されているということです。
ロゴのデザインはこの妻がインスタで明らかにしているということです。
現代ビジネスでは学校法人の私物化という視点で記事が書かれておりますが東大法学部出身で司法試験もパスしている理事長兼学長に意見を言える人はなかなかいないのではとSNSではコメントが挙げられております。
今後はこちらの報道に関してどのように対応していくのか注目していきたいと思います。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
職員さんがかわいそう
駅伝が強い印象しかないな
東大法学部卒の威光はかなりあると思う。
しかも司法試験も受かっているなら能力的には優秀なはず
まわりにきちんとしたスタッフを置いた方がいい。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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