高岡工芸高校において柔道部の見学に訪れていた40代の保護者が剣道部員に叱責をするなどしたということです。
叱責の中には実力行使による暴行のような行為もあったということで問題となっております。
高岡工芸高校の剣道部での不祥事ということですがこの40代半ばの保護者の叱責の際には顧問の教諭もいたということです。
学校サイドの対応が適切だったのかに関して問題が提起されております。
本日は高岡工芸高校の剣道部で起きた保護者の過度な部員への叱責などに関しても話題となります。
高岡工芸高校|剣道部*柔道部で不祥事か
高岡工芸高校の柔道部に見学に来た40代の保護者が柔道部で起こした不祥事ですが富山テレビが下記のように報じております。
今月7日、高岡工芸高校で剣道部の男子部員2人が保護者に暴力を受けたとされる問題で、13日、県教育委員会と高岡工芸高校が会見を開き、詳細を説明しました。
会見には、県教育員会の佐野友昭県立学校課長と高岡工芸高校の篠原俊一郎校長が出席し、説明しました。
それによりますと、今月7日、柔道部の見学のため学校を訪れた40代半ばの保護者の男性に剣道部員が挨拶をすると、その態度が武道をする者としてふさわしくないと、部員15人に対しておよそ20分間強い口調で叱責、男子部員2人は、保護者の男性に防具をつけさせられて、面や胴を何度も足で踏みつけられたということです。
近くには顧問がいて様子を見ていて、途中で制止したとしています。
県教育委員会は、制止するタイミングが遅れたのは否めないとしています。
出典:富山テレビ
高岡工芸高校の柔道部に見学のために来た保護者がなぜ剣道部員に対して過度な叱責などをしたのでしょうか。
行動にも問題があったとのことですがこの様子を見ていた女子生徒が過呼吸になるなどかなりショッキングな光景だったことがうかがえます。
学校内で起きた不祥事という位置づけになりますが保護者の行動ということで顧問の制止が遅れてしまったのでしょうか。
今後も保護者と学校とのあり方が問題となりそうな不祥事となったようです。
叱責の40代保護者は誰で顔画像は?
高岡工芸高校に柔道部の見学に来ていた40代半ばの保護者とは誰なのでしょうか。
保護者ということでこの40代の保護者の子供は高岡工芸高校に通っているということです。
この40代の保護者の子供が今後学校に通うことができるのか心配しているようなSNSの書き込みなどもあるようです。
武道の指導
高岡工芸高校で起きた保護者による過度な指導ということですがどのような行動だったのでしょうか。
武道の指導というのは体罰などと紙一重のこともあるようですが今回は40代の保護者自身もやりすぎたなどといっているとのことです。
武道の経験者なのでしょうが踏みつけるなどは現在の指導としてはNGというのがすう勢なのではというような意見もあるようです。
ネットの反応
高岡工芸高校の40代の保護者による過度な指導は大きな反響がネット上にあるようです。
どうして柔道部の見学に来たにもかかわらず剣道部で指導が始まってしまったのでしょうか。
一連の保護者の行動には問題がなかったのでしょうか。
学校サイドにも何らかの落ち度などはなかったのでしょうか。
過度な指導にあった生徒や過呼吸になってしまった女子生徒のメンタル面でのケアも必要でしょう。
40代半ばの保護者は指導する立場でも何でも無いのだから暴行容疑で警察に通報しなければいけないのでは無いか
事件でしょう。学校長と県教委が告発すべき事案です。まさか「生徒は守らなかったけど、自分たちは守ります」という話にはならないでしょうね。
「誰の親だよ」っていうことになり、子供は登校できないのでは。
来校者に対するチェックを強化すると言っても具体的にどうするつもりなんでしょうか?
今回の場合、問題となったのは不審者ではなく保護者、つまり内部側の人間である訳です。
加害者はやりすぎです。救いようもありません。家族がいたら、女房は恥ずかしくて買い物も行けへんし、子供も登校拒否になるでしょう。PTA会長と寺の住職をしとるらしい。学校側にも問題あるよ。