韓国でバラエティー番組などにも出演していたチョハナさんが死去いたしました。
ボイスフィッシング詐欺にあっていたということですが今回の訃報とどのような関係があったのでしょうか。
チョハナさんは享年23歳ということでSNSでも多くのフォロワーがいたようですが悩みもあったようです。
今回は韓国の女優志望のチョハナさんの死去に関しての話題となります。
チョハナ(韓国)が死去
韓国のチョハナさんの死去は朝鮮日報が下記のように報道しております。
KBS Joyのバラエティー番組『何でも聞いて菩薩(ぼさつ)』に出演した女優志望のチョ・ハナさんが亡くなっていたことが分かり、多くの人々が哀悼の意を示している。
チョ・ハナさんの死去のニュースは25日、チョ・ハナさんの知人の投稿がインターネット・コミュニティ-・サイトでシェアされて明らかになった。
チョ・ハナさんの知人は「チョ・ハナさんは23歳で小さなつぼみになって天に昇っていった」「たった200万ウォン(約19万円)にもならないお金をボイスフィッシング(詐欺の一種)で失った。
出典:朝鮮日報
チョハナさんの死去は韓国社会に大きな衝撃を与えているようです。
年齢が23歳ということでそのような若い女性の死去は本当に残念だとの意見が圧倒的多数です。
チョハナさんは女優を目指していたということですがテレビ番組にでたりYouTubeで活動するな度しておりました。
中には誹謗中傷などもあったのかもしれませんがどのような事情で今回のようなことになってしまったのかなどの声もあります。
死因は病気?
チョハナさんの死因は何だったのでしょうか。
報道では直接の死因などに関しては報じられておりません。
ボイスフィッシングという詐欺の一種で金銭を喪っていたということです。
精神的なものが作用していたのでしょうか、本当に20代の未来のある女性の死去は悲しみが抑えられないというような意見もあるようです。
ボイスフィッシング
チョハナさんはボイスフィッシングに引っ掛かってしまっていたというような報道があります。
ボイスフィッシング詐欺とはどのような犯罪なのでしょうか。
韓国内で問題になっている詐欺の一種ということです。
金融機関などを電話で名乗りプライベートなデータを聞き出し金銭を引き出すなどする犯罪のことです、
韓国ではこのボイスフィッシング詐欺の被害額が1000億円を超えているということで問題になっております。
生い立ち
チョハナさんの経歴やプロフィールなど生い立ちのようなものも関心を集めているようです。
報道では韓国のテレビプログラムに出演しその衝撃的な生い立ちで一躍脚光を浴びました。
チョ・ハナさんは2019年に『何でも聞いて菩薩』に出演、「両親が離婚しようとしている時に出産届を出さず、名前がないまま19年生きてきた」と告白して話題になった。中学・高校に通わず、卒業検定試験を受けたチョ・ハナさんは19歳の時に弁護士の所に行って今の名前を得た。そして、「女優になることを夢見ている」と語り、多くの人々に応援してもらった。
こうした事情が放送されて以降、チョ・ハナさんは、動画投稿・共有サイト「ユーチューブ」のチャンネルを通じてファンたちとコミュニケーションを取っていた。
名前がないまま19年間も生きてきたという経歴は衝撃的です。
その後女優を目指す等ことで韓国内では注目されていた女性ということです。
23歳での訃報に韓国内では多くの方がショックを受けており日本にもその報道が入ってきている状況です。