沖縄県コザ高校の運動部で教諭が不適切な指導をしたことが分かりました。
不祥事自体は以前から報じられてきましたが高校名が具体的に出てきました。
厳しい指導を超えるようなパワハラとも言えるようなものだったようです。
叱責も精神的な苦痛をおぼえるような方法で行われていたようです。
コザ高校で暴言&パワハラ
弁護士などでつくる第三者調査チームの報告書がまとまったのを受けて記者会見した金城弘昌教育長は「防げなかったことに対して慚愧(ざんき)の念に堪えない。
重い責任を感じている。心よりおわび申し上げる」と述べた。
県によると、男子生徒は2019年4月に「部活動特別推薦」で入学。主将になった20年7月ごろから、男性教諭に「キャプテンを辞めろ」などと再三叱責されていた。
また、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で夜中まで他の部員に連絡をさせられたり、部活動費を得るため古紙回収作業をさせられたりしていた。
出典:毎日新聞
男子生徒は部活動特別推薦という枠でコザ高校に進学していました。
部活動からはどうしても逃げられる状況ではなかったのです。
さらに教諭からは叱責だけでなく連絡係りのようなものもさせられていたようです。
この指導をしていた40代の男性教諭には批判が集まっているようです。
40代男性教諭は誰で名前
沖縄県立コザ高校の暴言やパワハラまがいの叱責をしていた40代の男性教諭とは誰なのでしょうか。
名前まではまだ報道には出ていないようです。
事件化していない状況ということで実名での報道は無いようです。
今後遺族が告訴するなど事件化していけばこの40代の男性教諭の実名も明らかになるものと思われます。
部活は何部?
40代の暴言やパワハラのような叱責の指導をしていた男性教諭が担当してた部活動とは何部だったのでしょうか。
報道では部活動の具体的な名前までは報じられておりません。
報道の中では顧問を務める運動部の女子生徒の鼻の穴に指を入れたり、急に技をかけたりするなど不適切な言動があった。
という文章があります。
セクハラといわれても仕方がないような行動もあったようです。
この中で「技をかけたり」という文章がありますので、柔道や空手などの部活だったと思われます。
具体的な部活動の名前はまだ特定できておりませんが現時点ではかなり絞り込まれておりますので今後は5ちゃんねるなどの掲示板から特定できる可能性が高そうです。
部活動は空手部ということですが顧問の教諭の氏名は現在調査中です。
ネットの批判
ネット上ではコザ高校の40代の部活動の顧問に関して批判が起きています。
暴言での叱責や多くの人の前でのつるし上げはパワハラといわれても仕方がない時代です。
コンプライアンスの意識はなかったのでしょうか。
さらに女子生徒への行為もセクハラといわれるような行動だというようなコメントもあります。
コザ高校としてのこの教師の処分も多くの方が関心を持っているようです。
沖縄やばいわ。
休職して落ち着いたら
復帰するのかな。
この子が、どんだけ悩み苦しんだかとか考えると計り知れないし、いたたまれない。
そして、御家族の気持ちの行き場を思うと胸が苦しくなります。