オリンピックの開会式の総合統括を担当する人物が女性への差別的な演出プランを考えていたと報道されております。
差別的な発言が取り上げられているのが佐々木宏氏で元電通マンの人物です。
佐々木宏氏の女性を蔑視するようなLINEでの文言が残っているとして文春オンラインに報じられております。
今回は、オリンピックの開会式の責任者である佐々木宏氏女性への差別的演出プランなどの関しての話題となります。
【佐々木宏】差別発言
「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プラン #佐々木宏 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/xDJjBkZfpp
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 17, 2021
佐々木宏氏の女性への差別的発言が波紋を呼んでいるようです。
文春オンラインが下記のように報道しております。
開会式の責任者が、出演予定者の渡辺直美をブタとして演じさせるプランを提案し、関係者から批判を受けて撤回に追い込まれていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。一連のやり取りを示すLINEを入手した。
佐々木氏は昨年3月5日、五輪開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに以下のようなメッセージを送っていた。
◎=渡辺直美
への変身部分。
どう可愛く見せるか。オリンピッグ●
歴史を振り返るというより、過去
大会ハイライトシーンを、
どうワクワクする様に見せるか。
(註・◎=ブタの絵文字、●=ブタ鼻の絵文字)
この提案に、女性のメンバーが〈容姿のことをその様に例えるのが気分よくないです/女性目線かもしれませんが、理解できません〉と投稿。他の男性メンバーからも〈眩暈がするほどヤバい〉と反対の声があがり、提案は撤回された。
佐々木氏は「週刊文春」の取材に対して、次のように説明した。
「僕はすぐにダジャレを言うので、口が滑ったように言ったこと。可愛いピンクの衣装で舌を出して『オリンピッグ』と。これで彼女がチャーミングに見えると思ったんですが、その場で男性スタッフにえらく叱られた。反省しています」
出典:文春オンライン
佐々木宏氏のLINEは渡辺直美さんをブタに例えており女性への差別的な文言ととらえられる可能性があります。
本人は冗談のつもりでラインを送ったようですが大きな問題になってきました。
森前会長が女性に関連する発言で辞任したように今回のLINEが発端となって辞任などの事態になることもあり得るというようなコメントが既にネット上にはあるようです。
経歴学歴(出身大学)は?
佐々木宏氏は電通のヤリ手の社員だったということです。
かなり仕事ができるという評判のようですがどのような学歴や経歴なのでしょうか。
出身高校は東京の小石川高校で大学は慶応大学を卒業しております。
その後電通に入社し新聞雑誌局に配属となりました。
そちらで約6年間仕事をしクリエイティブ局に転属となりました。
その時にコピーライトをして大ヒットのCMを担当することになります。
2003年には退社し自分自身の会社を興しているというのが簡単な経歴です。
文春
文春報道では佐々木宏氏の女性と豚を関連させた文章が問題となっております。
佐々木氏は若く見えますし大ヒットのCMを手掛けてきた方です。
しかし、66歳ということでやはり昭和の感じが残ってしまっているのでしょうか。
オラオラ系や女性への見方が少し古くなってしまっているのかもしれないなどのツイートもあるようです。
ネットの反応
ネット上では佐々木宏氏の差別発言に憤りを感じている方もいるようです。
今後大きく取り上げられれば政治的にも問題化していく可能性もあるようです。
オリンピックの行方が混とんとする中開会式の責任者がどのように今後なっていくのか不透明な感じになってきたなどの意見もあるようです。
この時期の子の報道か
差別はダメです
ラインの証拠があるからな。
辞任の流れか。
国会でも問題になりそうな気がする・・・・・・
才能はありそうやね。