こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
今年に入って愛媛県庁の中村知事宛てにダンボールに入った札束が匿名のまま届けられました。
1万円札は汚れが激しく日本銀行松山支店が本物かどうかと正確な金額を算定しておりました。
その金額はなんと1億661万円にのぼるということです。
今回は県庁に送られたお金についてとりあげたいと思います。
愛媛県庁(中村知事宛て)に寄付された1億円は誰で名前は?
今回の匿名の1億円送付の出来事は南海放送などが以下のように報じております。
今年1月、県庁に匿名で送られてきた札束、推定1億円。県は、日本銀行に本物かどうかなどの確認を依頼していたが、その結果が29日、発表された。
1億661万円だった。
発端は今年1月29日、中村知事あてに寄附として段ボールに入った劣化の激しい1万円札と見られる札束が匿名で届いた。
その後、県はこの札束を日本銀行松山支店に預け、本物かどうかなどの確認を依頼していた。
7か月たった29日の会見で、中村知事が明らかにした金額は1億661万円、寄附金として扱われる。
出典:南海放送
かなり劣化している状態で愛媛県庁に届けられたお金ですが誰が寄付したのでしょうか。
この点については送り主が匿名を希望しているなどの理由で詮索はしない方針だということです。
誰が1億円を寄付したかバレてしまったらその人は有名人になってしまい普段の生活ができなくなってしまうのは目に見えております。
マスコミの格好の獲物になってしまう可能性もありますのであえて捜索などはしないで善意をそのまま受け取るのが中村知事の方針のようです。
おそらく愛媛県内の方というのは想像がつくのですがそれ以上は憶測になってしまいます。
ダンボールで送付されたお金は誰が使う?
ダンボールで送られてきたお金は相当傷んでいました。
しかし、貨幣の価値は少々汚れがあっても変質しません。
合計で1億円超の現金ですが、こちらのお金は寄付として全額県庁に入るそうです。
県政に役立てて欲しいという寄付者の希望を叶えるため子育て支援や防災などの予算に充てられる予定です。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
深追いも、臆測も自粛します
色々あったお金なんだろうな・・・。人に役立つお金になれてお金も嬉しいはず。
凄いですね。昔のお札なら、すわっ!3億円事件のものか?とかあるけど、福沢諭吉さんみたいですね。きれいなお金じゃないとは想像できますが、自分で使おうと思っても損傷が激しかったら使えないですものね。寄付で正解!
お金の出どころの憶測は尽きないとは思うけど、これで県が助かる部分があればよいですね。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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