井上建夫PGA副会長が不透明な取引を行っていたのではという疑惑が持ち上がっているようです。
文春が報じているのは井上会長の息子が勤務しているIT企業のC社が開発費100万円の支払いを受けたにもかかわらずシステムが未完成で廃業してしまったということです。
PGAは公益社団法人として税制面での優遇措置などがあります。
公益をはからなければいけない組織ですが1000万円ものお金をかけてシステム会社が廃業してしまったということで何らかの責任が問われることになりそうです。
井上建夫PGA副会長への批判などもSNSでは出てきているようです。
倉本さんでなく、井上が弁解または否定しろ。
低迷する男子プロゴルフですが、場外での問題が発生ですね。
色々な意味で男子プロゴルフ協会の体制も見直さないと人気復活には遠いと感じます。
倉本さんも気の毒ですね。
今回は井上建夫PGA副会長の息子が勤務していたIT会社のC社への不透明な取引の報道に関しての話題です。
井上建夫|未完成のシステム
日本プロゴルフ協会副会長が妻と息子の会社に発注 1300万円が未回収に #プロゴルフ協会 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/8PLVEcUwoe
— 文春オンライン (@bunshun_online) April 7, 2021
井上建夫PGA副会長が妻と息子の勤務する会社に1000万円以上の金額の発注をしステムが未完成となったまま企業破綻した問題が大きく取り上げられております。
公益社団法人・日本プロゴルフ協会(PGA)の副会長が、妻が社長を務める会社に高額の仕事を発注したが、会社が破綻し、1300万円が未回収になっていることが、「週刊文春」の取材でわかった。こうし
「当初、ある業者に開発を依頼し、2017年末にほぼ完成したのですが、正常に稼働するか確認が必要だということになった。そこで井上建夫副会長の息子にシステムの検証を依頼したところ、『セキュリティーに重大な欠陥がある』と指摘してきました。
その後、井上氏の息子が勤務するIT会社『C』にシステム開発を引き継がせたのですが、この会社は井上氏の妻が社長を務めていたのです。PGAは別会社を経由して、C社に開発費として約1000万円を支払っていました」
だが、システムは完成しないまま、今年1月にC社は廃業。C社にはPGAのオフィシャルサイトの構築も依頼しており、その開発費を含めると、約1300万円が未回収の状態となっている。
出典:文春オンライン
井上建夫副会長は自分の妻が社長を務めるC社に開発を依頼したということです。
このIT企業のS社には井上氏の息子も勤務していたということです。
不透明な資金の流れだとの指摘もSNSでは出ております。
副会長の妻が社長を務める会社との取引などは利益相反取引などの可能性もあり今後は当局の検査なども入る可能性もあるのではという意見もあります。
妻と息子は誰
井上建夫PGA副会長の妻と息子とは誰なのでしょうか。
妻や息子に関しての名前などの情報はどこにも無いようです。
セキュリティーに問題があるとの指摘をしたということですが妻や息子はITの知識などはあったのでしょうか。
このC社がどのような事業を行っていたのかに関しても注目が集まっているようです。
C社の名前(会社名)は?
井上建夫副会長の妻が社長を務めていたC社に関してもネット上では関心を呼んでいるようです。
息子が勤務しておりほぼ完成していたシステムを見直した結果納品できなかったと言ことで何らかの責任が問われることになるでしょう。
このC社ですがすでに廃業しているということで現時点では会社名やどのような事業を展開していたのか明らかにはされていないようです。
現在C社に関しては調査中です。
ネットの反応
井上建夫PGA副会長
この様な収益を上げている団体は公益財団法人ではなく、一般財団法人ではないでしょうか。
主な事業が、誰が見ても公益のために行われ公益のために支出されているのなら良いが、放映料・入場料・その他多額のお金が動くようなこの団体は、明らかに一般財団法人の認可しか取れないのでは。
公益法人の利益相反取引には社員総会または理事会の承認が必要なことくらい理事なら知っていますよね?
知らなかったでは済まされませんね。
ゴルフしか知らない無頓着な人間が法人を運営するなんてそもそも論として無理な話し。
以前には反社との強いかかわりで退任した役員プロゴルファーも居たけど、こんな組織に税制面で得点を与えてるとか国側もしっかりしろ。