滋賀県の児童養護施設で職員が入所している高校生のアルバイト代を着服していたという不祥事が発覚しました。
守山学園ではこの20代の職員と生徒との信頼関係が篤かったということで警察には被害届を出していないということです。
このような背景には何があるのか守山学園に関しての注目度が高まっているようです。
今朝は滋賀県の守山学園での20代職員による入所者のアルバイト代金の着服に関しての話題です。
守山学園の着服の20代男性職員は誰で名前は?
守山学園におけるアルバイト代金の着服は読売新聞が下記のように報道しております。
滋賀県守山市の児童養護施設「守山学園」は１２日、入所している高校３年生２人がアルバイトでためていた現金計１２０万円を、２０歳代の男性職員が着服したと発表した。職員は全額を弁済し、５日に依願退職した。
同園の谷村太施設長は「普段の仕事ぶりから、子どもと信頼関係ができていると思い、現金の管理を任せていた。申し訳ない」と謝罪した。
発表によると、職員は昨年９月以降、生徒２人から預かっていた金融機関の通帳を使い、複数回に分けて計１２０万円を引き出していた。２人は約１年前から、飲食店や運送業のアルバイト代を「貯金してほしい」と職員に渡しており、卒業後の生活費に充てる予定だったという。
今年１月中旬、園内の金庫に保管されていた２人の通帳がなくなっているのを別の職員が発見。内部調査で男性職員が「借金返済のために着服した」と認めた。同園は「生徒が厳罰を望んでいない」として警察に被害届は出していない。
守山学園ではこの20代の職員にはかなり生徒サイドからの信頼があったということです。
そのような関係性の中でアルバイト代を渡して管理をしてもらっていたということです。
そのような信頼を裏切ってしまった責任は重いと言わざるを得ないでしょう。
守山学園ではこの20代の職員は依願退職をなっておりすでに施設にはいません。
Twitter顔画像
守山学園でのアルバイト代の着服ですが20代の職員が不祥事を起こしました。
この20代の職員のTwitterなどでの顔画像は存在するのでしょうか。
今回の不祥事では警察への被害届が無く事件化はしておりません。
そのような事情でこの20代の職員の顔写真などは報じられてはいません。
学歴や経歴は
着服の不祥事があった守山学園の20代の職員ですがどのような学歴や経歴だったのでしょうか。
ネット上ではこの職員の出身高校なども関心がある方もいるようです。
しかし、滋賀県警が動いているわけでもなく被害届を守山学園が出してもいない状況です。
今回の不祥事の中心人物の20代の職員の詳細な学歴や経歴は公開されていませんでした。
ネットの反応
生徒の信頼を裏切ってしまった守山学園の20代の職員ですが生徒側からの希望で事件化はしておりません。
なぜ着服の被害にあったのに生徒サイドが厳罰を望んでいないということになったのでしょうか。
その理由などが知りたいというような書き込みがTwitter上にはあるようです。
施設の大人を信用してお金の管理を任せていたのに、その身内の様な職員が卒業後の為にと一生懸命貯めたお金を着服する…そしてそれを訴えない子ども…どっちが大人だよ。
大人は信用出来ないと思わせて心に傷を造らせた罪は大きいよ。
施設内に子供が沢山いるから通帳の管理をお願いしてたのに酷いことするよね
世の中には絶対してはいけないことがある。
それは大人が子供の夢を壊すこと
