札幌市の「札幌つなぐ横丁」のプレオープンイベントで新型コロナウイルスのクラスターが発生したと報道されております。
飲食店が15店舗参加していたこのイベントでは当然料理を食べたりお酒を飲んだりということがメインのイベントとなります。
コロナウイルス感染が広がっている時期でのイベントの開催でネット上では主催者などへの非難の声もあるようです。
緊張感ゼロですね。これでは収束は?
コロナで延期になり、なんとか12月に開店に漕ぎ着けたのかもしれないが時期が悪かった…。
メディア関係者もたくさんいましたよね?
時期が悪すぎたということでしょうか。
今回は「札幌つなぐ横丁」のプレオープンイベントで発生したコロナクラスターに関しての話題となります。
札幌つなぐ横丁イベントでコロナクラスター
「札幌つなぐ横丁」のイベントでの新型コロナのクラスターの発生は産経新聞が下記のように報じております。
札幌市は12日、JR札幌駅西口高架下の飲食店15店が出店する「札幌つなぐ横丁」で今月1日と2日に開かれたプレオープニングイベントと病院の2カ所で、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに発生したと発表した。
市はこのイベントの参加人数や濃厚接触者などを調査しているが、12日時点で特定できておらず、名称の公表に踏み切った。
イベント参加者と4~9日の札幌つなぐ横丁利用者が濃厚接触者となる可能性があるとして、相談窓口へ連絡するよう呼びかけている。
市によると、このイベントは招待された参加者がそれぞれ同伴者を連れて参加する方式で開かれた。感染が確認されたのは運営スタッフ5人と参加者2人の計7人。札幌つなぐ横丁は感染者の判明を受け、10日から休業している。
「札幌つなぐ横丁」のコロナクラスターでは現時点で7名の感染者が発表されております。
運営スタッフと客の参加者双方からコロナウイルスの感染者が出ております。
感染者のうち5名は運営スタッフからということです。
既に10日から休業状態になっているということですが批判がネット上には多いようです。
なぜイベントの開催を強行してしまったのかなどのSNSでの疑問も目立つようです。
発熱の店舗やバイト
「札幌つなぐ横丁」を調べると「発熱」や「店舗」そして「バイト」などの文字が出てきます。
発熱の症状が店舗のバイトなどから出たのでしょうか。
現時点では店舗運営者サイドからは5名の感染者が出たということでお店のバイトから新型コロナウイルスの感染者が出たとは報じられておりません。
今後コロナの感染者が増加する可能性もありますので注視していかなければならないでしょう。
主催者は誰?
「札幌つなぐ横丁」のプレオープンイベントの主催者は誰なのでしょうか。
この商業施設は北海道ジェイ・アール都市開発の所有地にあります。
そして設計や施設のプロデュースはワークスゼロという会社のようです。
しかしこの会社は設計などで実際のプレオープンイベントなどの具体的な主催者ではないようです。
現在主催者の情報に関しては調査執筆中です。
ネットの反応
「札幌つなぐ横丁」での新型コロナウイルス感染のクラスターは多くの方が落胆しているようです。
病院などの医療機関でもクラスターが発生しつつあり危機的な状態は変わりません。
GOTOトラベルなどの見直しを求める方も多くなってきたようです。
この店、テレビでやたらと宣伝してましたよね。
マスク変わりに、小さなうちわを置いてますので、口に当てて安全、ってドヤ顔で宣伝していたところですね。オープンだからとやたらとテレビで紹介のはやめてほしいですね。
いや、これはマスコミが散々プレイベントで煽るだけ煽って盛り上げたにもかかわらず、開店1週間足らずで感染者出て、つなぐ横丁閉鎖になったと言うことを、どこも何も取り上げなかったことに対する札幌市の怒りと捉えています。
最近は検温、消毒、
名前と連絡先書かされる
飲食店もあります。
イベントならなおさら
キチンとしないと
ダメですね。