山形大学工学部でパワハラをしていた教授がいたことが報じられております。
読売新聞では山形大学工学部有機エレクトロニクス研究センターにおいて男性の教授からパワーハラスメントを受けたとのことです。
教授と研究員の合計4人がこのパワハラを受けていたということです。
勤務時間に関する行為や暴言などもあったようです。
ネット上では重大な事実として問題視している方の書き込みが目立ちます。
私は知らなかったのですが、山形大はこの10年くらい?の間に不祥事が何度も発生しているとのコメが関連記事のコメ欄にありました。
記事が事実とすれば、改ざんを支持した教授は、
責任を取り、辞任するべきである。
山形大学では近年不祥事があるようですが今回そのような事実を初めて知ったという方もいるようです。
今回は山大のパワハラ教授に関しての話題です。
山形大学工学部で不祥事
山形大学工学部でのパワハラの不祥事は読売新聞が下記のように報じております。
山形大職員組合は2日、記者会見を開き、同大工学部有機エレクトロニクス研究センター(山形県米沢市城南)で働く、非常勤(有期雇用)の教授や研究員計4人が、同じ研究室の常勤の男性教授からパワハラ行為を受けていると訴えていると発表した。被害を受けた4人のうち1人の男性教授は9月末に退職したという。
発表によると、4人は50~60歳代の男性で、2人は教授、2人は研究員。
退職した男性教授は同センターで働き始めた昨年10月頃から、残業をしていないように勤務表を改ざんさせられたり、常勤の男性教授から雇い止めを示唆するようなことを言われたりしたという。ほかの3人も同様の被害を受けていると主張している。
この問題では、米沢労働基準監督署が、4人のうちの1人である60歳代の男性に対し、昨年8月分から時間外勤務分の手当を支払っていなかったとして、同大に対し、労働基準法に基づく是正勧告をしていたことも分かった。勧告は10月14日付。
出典:読売新聞
山形大学工学部有機エレクトロニクス研究センターでのパワハラは4人が被害を訴えており大きな問題となっております。
この4人の中ですでに一人は大学を退職しているということで深刻な不祥事として扱われております。
勤務表を書き換えて勤務時間を異なる時間にしているなど現代では許されない行為です。
残業をしていないようにされたり雇用に関しての暴言などもあったようです。
パワハラ教授の名前を特定か?
山形大学工学部のパワハラをしたとされる教授の名前は誰なのでしょうか。
報道では今回のハラスメントの男性教授の実名は公表されておりません。
まだ特定はできておりませんが工学部の有機エレクトロニクス研究センターの男性教授で2019年に赴任してきた人物ということで掲示板などでは名前がいくつかあがっているようです。
吉武とは
山形大学のパワハラ教授に関して調査していると「吉武」という人物と思われる単語が出てきます。
この「吉武」という人物が山形大学工学部でのパワーハラスメントの男性教授なのでしょうか。
検索サイトに出てきた「山形大学 パワハラ 吉武」というワードをクリックすると吉武氏という人物が山形大学にいたことがわかりました。
wiki にも情報がありましたので参考にさせていただきます。
引用:Wikipedia
しかし、今回の報道の男性教授とは赴任の時期なども違いがあり、吉武氏はこの有機エレクトロニクスセンターでの勤務表改ざんなどの不祥事とは関係が無いようです。
いったい今回報道されている山形大学工学部のパワハラ教授とは誰なのでしょうか。
Twitterの意見
Twitter上では山形大学での不祥事が連続しているなどの意見も多いようです。
何らかの大学の体質のようなものも関係しているのではなどと勘繰るコメントもあります。
真相をはっきりさせ懲戒処分なども課される可能性もありその時にはこの有機エレクトロニクス研究センターでのパワハラの男性教授の実名も明らかになるものと思われます。
通常の企業であれば懲戒になる可能性もある。左遷されたりすることも多々あるケース。
教育者である大学教員は、果たしてどうなのか?
注目しましょう。
特権として許されてしまうのか?
揉み消してしまうのか?
あるいは辞職して、すぐに別の大学に教育者として雇用されるのか?
研究員はともかく教授で残業がつくというのも変な話。一般企業だと上級管理者とか経営者に残業をつけるような話だし。彼らは外部からの援助金で雇われている人たちだと思うので、最初から残業はつかないことにしておけばよかったのに。
徹底調査し、事実であればパワハラ教授は懲戒免職処分が妥当です。
これこそ学問の自由の侵害と思うが、野党や学術会議は何も言わないのかな?