ボクシングの八重樫東選手が引退を表明いたしました。
3階級制覇を達成した激闘王もついに引退ということでボクシングだけでなく一般でも大きなニュースとして報道されております。
SNSでもボクサー八重樫の引退は話題になっているようです。
お疲れ様でした。どんな相手でも逃げずに戦う姿は本当に激闘王と言う呼び名が相応しいと思います。素晴らしい戦いをありがとうございました。第2の人生も頑張って下さい。
全ての力を振り絞って戦っているのが伝わってくる、熱い名選手でした。
あれだけの激闘を繰り返し、身体へダメージが蓄積しているのでしょうから、まずはゆっくり休んでください。お疲れ様でした。
プロボクシングで3階級を制した八重樫東選手の引退は注目すべきニュースでしょう。
本日はこの八重樫東選手の選手引退の報道に関して取り上げます。
八重樫東が引退
「懸命に悔いなく」現役を全うした──。
八重樫東が引退を発表 #八重樫東 #Akira_Yaegashi #大橋ジム #ボクシング
https://t.co/xZcs7yCujQ— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) September 1, 2020
3階級制覇のプロボクサー八重樫東選手の引退はスポニチアネックスなどが下記のように速報しております。
プロボクシングの元世界3階級制覇王者・八重樫東(37=大橋)が1日、横浜市内の大橋ジムからオンラインで記者会見を開き、現役引退を表明した。
「引退することを決めました。ボクシングには、感謝してもしきれない思いでいっぱい」と話した。プロ通算35戦28勝(16KO)7敗。
昨年12月23日、横浜アリーナで行われたIBF世界フライ級タイトルマッチで王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)に9回TKO負けしたのが最後の試合となった。
中盤から得意の打ち合いに持ち込んだが、距離の長いワンツーと左ボディーを効かされ、打たれっぱなしとなってレフェリーストップ。「進退も考えなきゃいけない実感もある」と話していた。
出典:スポニチアネックス
昨年の12月の試合ではレフェリーストップでの敗北となっておりました。
打たれっぱなしになってしまった試合展開ですがこのころにはもう引退も頭の中にあったのかもしれません。
通算で35勝という偉大な記録と3階級制覇という超人的な事を成し遂げレジェンドとなりつつあった八重樫選手ですがついに引退を決意したということです。
引退理由は?
昨年の12月の敗北した試合の後ジムの会長も含め引退を相談していたようです。
大橋事務の会長は報道陣に対して下記のようにコメントしております。
大橋ジムの大橋秀行会長から「もういいのではないか」と引退を勧められ、「体力の限界を感じたわけではないが、受け入れた」と明かした。
弟は誰で息子は?
八重樫東選手には息子がいます。
リング上にも息子をあげたりもしておりましたしその姿をテレビなどで見たという方も多いのではないのでしょうか。
この息子は奥さんの連れ子の「圭太郎」君です。
そして嫁との間には2人の娘ができたということです。
八重樫選手の弟とは誰なのでしょうか。
ネット上の情報では八重樫選手の弟という存在は確認ができませんでした。
Twitterのコメント
プロボクサーの3階級でチャンピオンになるという金字塔を打ち立てた八重樫東選手へのTwitterでのコメントもたくさんかきこまれております。
お疲れ様でした。3階級制覇の正真正銘の強いチャンピオンでしたが、それ以上に人間性、ガッツと素晴らしい記憶に残るチャンピオンでした。ゆっくりするタイプでは無いでしょうけど、身体を休めてセカンドキャリアに向けて頑張ってください。
お疲れさまでした
テレビ番組に出演した時は試合で見せる気迫とは全く逆の穏やかで朴訥とした人柄も魅力でした
後進を育成する道を選ぶのか、それともタレントか、喫茶店経営に集中するのか分かりませんが第二の人生も期待してます
デビュー当時から応援してました。
どんな強い相手にも向かっていく精神には感動いたしました。
井岡戦では震災の傷跡もあった国民に勇気を与えてくれました。個人的には結婚後にリング上に子供たちをあげてアピールするシーンは好きにはなれませんでしたし、
今時のボクサーたちもみんな真似るようにもなってしまいましたが・・何はともあれ、長い間本当にお疲れ様でした。
ボクシングの魅力を伝えてくれて、
ありがとうございました。今後はトレーナーとして若手の育成に頑張って下さい。