元参院議員で講談師の旭堂南陵(本名は西野康雄)さんが死去いたしました。
享年70で死因はすい臓がんだったそうです。
大阪講談協会をを作った人物で関西での講談などの文化の発信者の重要な一人でした。
旭堂南陵さんの死去に関して今回は注目してみます。
旭堂南陵(西野康雄)死去|死因はすい臓がん
上方を中心に活躍した講談師で元参院議員の旭堂南陵(きょくどう・なんりょう)さんが30日、膵臓がんのため亡くなりました。70歳でした。https://t.co/F60w0qxKUf
— 毎日新聞 (@mainichi) July 30, 2020
旭堂南陵(西野康雄)さんの死去は毎日新聞がこのように報道しております。
上方を中心に活躍した講談師で元参院議員の旭堂南陵(きょくどう・なんりょう、本名・西野康雄=にしの・やすお)さんが30日、膵臓(すいぞう)がんのため亡くなった。70歳。葬儀は近親者で営む。後日お別れの会を開く。
堺市生まれ。近畿大入学後に三代目旭堂南陵に師事し、2006年に四代目南陵を襲名。大阪講談協会を創設し、一門を率いた。講談の歴史的研究でも知られ、11年に大阪芸大で博士号を取得。明治時代の記録から隆盛期の話芸を復元し、12年に文化庁芸術祭賞大賞。大阪芸大の客員教授にも就いた。
1989年、参院兵庫選挙区に旧社会党から当選して1期務めた。人権講談など社会問題について積極的に発信を続けた。
出典:毎日新聞
旭堂南陵(西野康雄)さんの死因はすい臓がんということで治療が困難な病気です。
以前からすい臓がんの治療をしていたようですがその間も客に芸を披露していたようです。
70代での訃報は早すぎます、ご冥福をお祈りいたします。
息子は?
旭堂南陵さんの息子はどのような人物なのでしょうか。
息子さんは西野晶雄と言ってお笑いの道に進んでおります。
シンプルというコンビで活動しており事務所はサンミュージックです。
以前に「旭堂若小南陵」を名乗って活動をしていたこともあるとのことです。
除名とは
旭堂南陵(西野康雄)さんに関して調べていると「除名」という文字が出てきます。
何かに除名されたことがあるのでしょうか。
それとの誰か有名な方を除名したのでしょうか。
これは2006年に上方講談協会と旭堂小南陵氏との除名に関する事柄が起因いしているようです。
WEB上でのコメント
旭堂南陵(本名は西野康雄)さんの死去に関してはWEB上でも大きな話題となっております。
「何じゃかんじゃ言うても、ワシら江戸っ子やさかい」
この台詞の衝撃は凄かった…ご冥福をお祈り致します。
講談って大きな声を出すから体に良いのかもと思っていたけれど、
昨年 地域の寄席で見た時に
年の割に 老け込んでいて心配でしたが
闘病されていたのですね