長崎大司教区本部事務局長のA神父=54歳は誰,名前と顔写真特定?3億円事件パワハラ+セクハラ

長崎大司教区本部事務局長の神父が3億円もの金額の献金を投資に使ったなどと文藝春秋が報じております。

この詐欺的投資に巨額のお金を投資したのは54歳のA神父とされますがその件が問題化してきたときに組織としては問題ないという方向での決定がすすんでいったということです。

さらに文藝春秋ではパワハラやセクハラにも言及しており長崎大司教区に関する不祥事のような形で報道しております。

今回はこの長崎大司教区の3億円事件と報じられた中心人物の本部事務局長の54歳のA神父に関して取り上げようと思います。

3億円事件パワハラ+セクハラ

カトリックの長崎大司教区の「3億円事件」やパワハラそしてセクハラに関しては文藝春秋がこのように報道しております。

長崎市内で開かれた緊急集会で、長崎大司教区(教区長・高見三明大司教)の神父から長時間にわたって不適切な行為の被害に遭った50代の女性信徒が、こんな言葉を口にした。

「大司教区は教団の中で唯一、私に寄り添って“命綱”になってくれている職員を教会から追い出そうとしている」

本来は傷ついて癒しを求める者に手を差し伸べるのがキリスト教会の役割のはずだ。だが神父の過ちに触れる時、長崎大司教区はその逆で、厄介者を排除する――。その行動の背景を探っていくと、億単位の信徒からの献金を1人の神父が詐欺的投資に投じて消失させていた。

矛先を向けられた50代の女性職員は、強張った顔のまま下を向いていたという。女性職員は大司教区が設置する「子どもと女性の人権相談室」の室長。“吊し上げ”の一部始終を見ていた神父の一人は、「あれは魔女狩りでした」と振り返った。

「最初に、高見大司教様から、教区本部事務局長のA神父様が、2億か3億円の教会のお金を意思決定機関である顧問会に諮ることもなく独断で投資商法につぎ込んでいて、そのほとんどが焦げついてしまったまま――という驚くべき事実が明らかにされたのです」

「A神父様は怪しい人物に言われるがままにお金を引き出していて、当時、大司教に助言していた弁護士は横領や背任が成立すると見ていました。

ところが、大司教区はA神父様の事務局長職を解く一方、被害届は出さない、その代わり、A神父様には自首させる、という方針を決めた。

A神父様は当初、受け入れていたにもかかわらず、地元警察署に行く段階になって一転、『教会のためにやった』と手のひらを返してしまった。被害届も出さず自首もしないので犯罪として成立しない、というなんとも後味の悪い結論でした」

出典:文藝春秋

長崎大司教区で起きたセクハラやパワハラそして3億円という金額の投資の焦げ付きなど不祥事が文藝春秋には多くが書かれております。

セクハラやパワハラに関してもそうですがいちばん大きく報じられているのは教区本部事務局長A神父が使い込んだとは言わないまでも詐欺的な投資に出資してしまったことが詳細に書かれております。

投資商法に3億円もの金額をつぎ込んでそのほとんどが利益どころか元本もほとんど失ってしまうという結果になってしまったようです。

その投資にはUAEとK氏という人物が絡んできますがなぜこのような大きな金額をイスラム教の国の投資に使ってしまったのか関係者は不思議な感覚につつまれているのではないでしょうか。

日本の宗教史に残るような事案になってきた感はありますが長崎大司教区はこの事態をどのように説明するのでしょうか。

長崎大司教区本部事務局長のA神父=54歳は誰,名前

UAEへの投資を決定したのは長崎大司教区本部事務局長のA氏で54歳というように報じられております。

この本部事務局長のA氏とは誰なのでしょうか。

文藝春秋では名前はA氏ということで統一されており判明しているのは年レが54歳ということです。

経歴は以下のように記述されております。

A神父は現在54歳で上五島出身。1992年に司祭に叙階された後、離島の主任神父、東京の中央協議会への出向を経て、2010年から14年まで大司教区の会計を担当する法人事務所長、14年から19年1月まで事務局長を務めていた。

長崎県出身で約5年間事務局長を務めていたということでかなり権限がある人物がA氏ということのようです。

顔写真特定?

長崎大司教区本部事務局長だったA氏の顔写真などはあるのでしょうか。

顔写真などは大司教の高見三明氏の顔画像は報じられておりますが渦中の本部事務局長のA氏の顔写真は報じられておりません。

これだけ大きく報道されているのでA氏の顔写真などもSNSなどで早晩出てくることが予想できます。

その際にはこちらのサイトでもA氏の名前や顔画像に関しても追記しようと思います。

K氏と株式会社アール・アイ・イー

A氏が投資したのはUAEの投資案件でそれを持ってきたのがK氏ということです。

K氏は社長をつとめる株式会社アール・アイ・イー経由で投資することによりリターンを狙って教会のお金を送金したようです。

しかし、K氏が社長の株式会社アール・アイ・イーは現在倒産しており出資金の回収はかなり困難になっているということのようです。

カトリック教会における不祥事になるかもしれない今回の報道ですが日本中の宗教関係者が注目している「事件」となってしまうのでしょうか。

引用:文藝春秋、日本経済新聞、シャッターストック

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