豊橋市の病院で狂犬病を発症していた方が死去したと報じられております。
狂犬病の発症は日本国内では2006年以来で大きく取り上げられておりましたが13日に死去したということです。
狂犬病の死亡率は発症した場合ほぼ100%ということでネット上でも大きな話題となっているようです。
海外では動物に触らない・近寄らないを徹底するに越したことはないんですよね
もし日本に侵入したら、同様でしょう
直近の過去3例連続で
全てフィリピンから持ち込まれたもの。
フィリピンからの狂犬病の患者が多いようですが海外では狂犬病の予防接種などの接種率は低いようなので注意が必要なようですね。
今回は愛知県豊橋市の病院で死去した狂犬病の患者などに関しての話題です。
豊橋市の狂犬病患者は誰
狂犬病の男性死亡、豊橋市が発表 https://t.co/A4291IknXk
— 福井新聞メディア (@fukuinpmedia) June 15, 2020
豊橋市での狂犬病患者の報道はこのようにされておりました。
豊橋市によりますと患者は18日、腹痛や嘔吐の症状などを訴え、市内の医療機関を受診しました。
22日に遺伝子検査の結果、狂犬病ウイルス陽性が判明しました。
患者は2月にフィリピンから就労のため来日していて、去年9月にフィリピン国内で、犬に左足首をかまれたということです。フィリピン国内で感染したとみられています。
狂犬病は1957年以降、日本国内で感染した患者はおらず、2006年にフィリピンから帰国した人が発症したケースが確認されています。
出典:メーテレ
豊橋市で狂犬病により死去した人物は2019年9月にフィリピンで犬に咬まれていたということです。
狂犬病はすぐには発症しないこともあるので今回は半年以上の期間を経て狂犬病が発症したようです。
この豊橋市の病院で死去した人物は誰なのでしょうか。
報道では外国籍の人物で就労のために日本に入国していたとのことです。
病院どこ?
この狂犬病で死去した外国籍の人物の入院先の病院とはどこなのでしょうか。
病院名の具体的な名前には風評被害を考慮して公開はしていないようです。
しかし、豊橋市内で感染症に対応できる病院となるとある程度の規模や人材がいるところになりますのである程度は推測ができます。
フィリピン
そして狂犬病の発症も海外で犬に噛まれるなどして日本に来てからその症状が出てきております。
フィリピンからの感染の報告が多いようですが東南アジアですと野良犬が多くいたりします。
フィリピンでも多くの犬がいて狂犬病の注射などをさせている飼い主は多くはないようです。
入院患者死去のネットの反応
ヒトヒト感染はしないらしいけど、ヒトからイヌへの感染はあるんだろうか。イヌが狂犬病の人を噛んだとかならまだわかりやすいけど、接触感染とかするんだとしたらわりと怖い話。
アジアで犬、猫、引っかかれたり噛みつかれたら
すぐに病院へ行くしかない。
マスコミも正確にニュースは伝えて欲しい。