岡山済生会総合病院の複数の外科医が前院長から退職強要などのパワハラがあったとして前院長を岡山地裁に提訴したとのことです。
2011年ころからパワーハラスメントがあったとして3人の脳神経外科医が裁判を起こしました。
総合病院のドクターが前院長を相手取って裁判を起こすとはあまり聞かない出来事でTwitterでも注目されております。
退職強要は明らかにパワハラですが、手術禁止は単にリスクヘッジ?
医者もうーん
手術の成功と今回の退職強要や手術禁止のパワハラが関係あるのかなど疑問を呈するようなつぶやきが多いような感じです。
岡山済生会総合病院で手術禁止
担当していた手術を禁止されるなどして精神的苦痛 岡山済生会総合病院の医師3人が損害賠償求める訴え(KSB瀬戸内海放送) https://t.co/YomrCLyHZb
— 小金井の多摩ナンバー (@takanori4780) June 3, 2020
岡山済生会総合病院での手術禁止などのパワハラに関してはこのように報道されております。
岡山済生会総合病院(岡山市)で手術を中止するよう命じられたのは医療行為の妨害でパワーハラスメントに当たるとして、同病院の脳神経外科医3人が3日、院長と前院長、病院を運営する社会福祉法人「恩賜財団済生会」に計2376万円の損害賠償を求め、岡山地裁に提訴した。
訴状によると、原告らは2011年ごろから前院長による退職強要などのパワハラを受けていた。原告らが実施した「後縦靱帯骨化症(OPLL)」の手術で、患者が合併症で重度の後遺障害を負ったとして、病院側から17年3月以降、計3回、脊椎に関する手術禁止命令を受けた。
出典:共同通信
原告の脳神経外科医の3人は手術禁止や退職強要などのパワハラを受けていたとして裁判所に提訴しました。
手術禁止の詳細ないきさつや退職を強いた理由などは共同通信の報道には出ておりません。
詳しい時系列を追った流れは今後裁判の中で明らかになっていくでしょう。
前院長は誰で名前は?
岡山済生会総合病院の訴えられた前院長とは誰なのでしょうか。
公式サイトには現在の10代目の院長の塩出氏の名前があるのみです。
前院長つまり今回訴えられている第9代目の院長の名前は記されておりません。
今後裁判ですぐに前院長の名前などは公開されると思いますのでその際にはこちらのサイトでも追記しようと思います。
退職強要のパワハラか
前院長からパワハラを受けたということですが手術禁止や退職強要ということです。
ネット上には手術に問題はなかったのかなどの疑問の声もありますがどのような経緯で手術禁止となったのかも岡山地裁の裁判の中で明らかになるでしょう。
そこから退職強要などのパワーハラスメントに至った理由も述べられるはずです。
現時点では原告の名前なども特定できなく何も情報がない状態ですので今後裁判が始まった際にはアップデートしていこうと思います。
ネットの反応
手術禁止命令の理由は?
これパワハラなの?
内容薄すぎて意味わからない