Jリーグのサガン鳥栖が20億円を超える赤字でチームが消滅する可能性が出てきました。
消滅しないにしてもJ3への降格の可能性もあるとのことでかなり経営が厳しい状態のようです。
サッカーファンの中には経営のかじ取りがうまくなかったなどのコメントもあります。
以前から綱渡り経営が危ないと指摘されてたのに、何の対策もしてこなかった経営陣の責任。
改革するなら今度の社長は経営のプロフェッショナルに来てもらったほうが良いよ。そうじゃないとまた同じこと繰り返すと思う。
SNSでのコメントは経営者である竹原稔社長への厳しいものがたくさんあるようです。
今回はサガン鳥栖の赤字決算で注目されている経営者の竹原稔社長に関して取り上げます。
竹原稔の経歴学歴
【J1鳥栖大ピンチ 赤字20億円】https://t.co/8PQmJ1gLmS
J1サガン鳥栖を運営するサガン・ドリームスは26日、定時株主総会を開き、当期純損益が20億1486万9000円の赤字となる第16期(2019年2月~20年1月)決算を承認した。赤字は2期連続。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 26, 2020
サガン鳥栖の経営者の竹原稔社長は株主総会で厳しい財務状況を説明いたしました。
消滅危機が続くJ1サガン鳥栖が、存続の岐路に立たされた。鳥栖は26日、株主総会と19年度決算報告を行い、約20億1486万9000円の赤字を計上。
18年度の約5億8100万円を大幅に更新した。一方で純資産は2100万円。
現状のままでは、仮にJリーグからリーグ戦安定開催融資の特別措置(J1満額3億5000万円)と今季の配分金(満額約3億5000万円)を早期受給しても今季を乗り切ることは難しい。
最悪の場合はチーム消滅、もしくはJ3以下降格などの判断が、来月から本格協議される可能性が出てきた。
出典:日刊スポーツ
竹原稔社長に「責任とれ」「社長辞めろ」など罵声が浴びせられた。選手のストレスも大きく、試合後のロッカールームでは、竹原社長や監督、選手全員の前で元日本代表FW金崎夢生が「何をしたらいいんだよ」と叫び、床を手でたたいて激高する場面も見られた。https://t.co/Yy664FW8cj
ムウ帰ってこいよ。— トリ (@trinitasapo_12) April 28, 2019
サガン鳥栖の経営状態が厳しいのは数年前から顕在化していたようです。
大型補強などして打開策を探っていましたがチームの消滅の危機に瀕しております。
このサガン鳥栖の社長の竹原稔氏はどのような学歴なのでしょうか。
出身高校は大阪北陽高校ということです。
大学に関しては進学していないようで高校卒業後の経歴は西鉄グランドホテルに就職しました。
その後20代中頃に佐賀県に移住し30代で株式会社ナチュライフを創設しました。
九州のほか関西や関東でも事業を展開しておりました。
そして2011年にサガン鳥栖の経営者になり社長に就任する運びとなります。
かなりの黒字額を出していた年度もありますが近年は大型補強などがうまくいかず財務体質は厳しい状態が続いておりました。
嫁と息子の家族は?
竹原稔社長の嫁(妻)や家族構成はどのような感じでしょうか。
竹原氏の結婚相手の嫁の情報はほとんどなくどのような方なのかはよくわかりませんでした。
この妻とのあいだには3人のお子さんがいるのが家族構成のようです。
息子さんで長男の竹原哲平氏は地元のバスケットボールチームの社長になっているそうです。
昨年、佐賀市の旧・市立富士小学校体育館改修問題が表面化。竹原哲平社長の父でサガン鳥栖の運営会社の竹原稔社長と、当時の副市長との個人的関係が取りざたされたが、県は「答える立場にない」。
バスケチーム運営会社が県と協定 昨年問題:朝日新聞デジタル https://t.co/1AmN1TmSPQ
— 朝日新聞佐賀総局(カチロー) (@asahi_saga) July 18, 2019
いろいろな話があるようですが、息子さんはかなりのイケメンでモテるとのうわさもSNSであるようです。
車椅子で在日の噂とは
竹原稔社長を調べていると「車椅子」や「在日」という言葉が出てきます。
この単語はいったい何を意味しているのでしょうか。
竹原氏の検索結果で「車椅子」と表示されるのはなぜなのでしょうか。
車椅子生活を送っているのでしょうかそれともどこかの施設に機具などを寄付したりしたことがあってこの単語が出てくるのでしょうか。
これは以前ケガをして車椅子生活を送っていいたことがあるようでその影響でこのフレーズが出てくるようです。
在日の噂とは
さらに「在日」という言葉が出てきますが竹原稔社長は韓国と関係があるのでしょうか。
この「在日」という単語に関してはほとんど情報がなく単なる噂の可能性が高いようです。
韓国との関係があるのかに関しての確かな情報が今現在まだないので今後もし在日という言葉に関する情報があれば追加で記していこうと思います。
いずれにせよサガン鳥栖というJ1チームを今までにない赤字にしてしまった責任論が出てくるのは間違いなさそうです。
ネットの反応
サガン鳥栖の経営に関してはここ数年厳しい状況が継続しており社長の竹原稔氏への風当たりも強かったようです。
鳥栖は自業自得な感じが半端ないけどね。
身の丈にあった経営がいかに大事か大切かを身に染みますね。大物外国人を獲得して、チームとしての本気さを感じましたが、一転して成績が奮わず、メインスポンサーも相次ぐ撤退で今季は試合すら出来ないとなるとやはり、特に地方クラブは想像以上に厳しい現状だと思います。
やはり理想論と現実論は違う…地域密着も良いけど所詮プロスポーツはスポンサーがついてなんぼの世界野球が良い例だよね。大企業がバックについていたらよくも悪くも運営はできるからね。
Jリーグはプロ野球よりも地域密着を打ち出し、様々な地域に多くのチームを作ったので、個々のチームの経済基盤が脆弱です。
鳥栖以外にも厳しいチームは多いでしょうし、試合ができず収入の見込みがない状況の長期化は辛いですね。