こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
近年ジャパニーズウィスキーの評価が世界中であがっています。
サントリーの山崎や白州などシングルモルトはアメリカでも大人気です。
そんな中日本で独立系のウィスキー専業メーカーイチローズモルトの製品が高額で落札されました。
今回はそんな秩父生まれのウィスキーについて取り上げたいと思います。
肥土伊知郎(イチローズモルトの会社社長)はサントリー出身?
NHKニュースで香港のオークションの話題が報道されました。
埼玉県で製造されたウイスキー54本のセットが、香港で行われたオークションで、およそ1億円で落札されました。
国産ウイスキーの落札額としては過去最高を更新しました。
落札されたのは、埼玉県で製造されたウイスキー「イチローズモルト」の「カードシリーズ」54本のセットです。
16日、香港で行われたオークションで、日本のウイスキーとしては過去最高の719万香港ドル(約1億円)の値が付きました。
出典:NHKニュース
カードシリーズとはトランプのカードに見立てて54種類のウィスキーをセレクトしたものです。
本数があるので高額にもなりやすいのですがさすがに1億円は誰も想像できなかったようです。
そんな肥土伊知郎社長はサントリー出身です。
お酒に関して事業を起こしている人でサントリー出身の方はたくさんいらっしゃいます。
肥土社長もベンチャー精神のあるサントリーのスピリッツを受け継いで埼玉での醸造所を成功させたのでしょう。
ベンチャーウイスキーは埼玉県秩父市にあります。
秩父鉄道の和銅黒谷駅が最寄りの駅ですね。
アクセスは車がいちばんいいような気がします。
読み方と学歴(高校大学)と妻や父とプロフィール
肥土伊知郎社長の読み方は「あくといちろう」と読みます。
「ひど」って最初読んでいましたが「あくと」と読むとは意外です。
肥土伊知郎社長の出身高校は公表されておりませんがおそらく地元埼玉の進学校に通っていたものと推測されます。
大学は東京農大農学部醸造学科を卒業されています。
その後サントリーに入社し、笹の川酒造でイチローズモルト立ち上げます。
軽井沢蒸溜所やベンリアック蒸溜所でも経験を積まれています。
本場スコットランドの有名蒸留所でも経験を積んでいます。
肥土伊知郎氏の妻に関しての情報は公表されておりませんでした。
祖父、父親は羽生蒸留所を運営していましたので幼いころから醸造かとしての自覚が芽生えたのでしょう。
他に家族情報など有力なものがあれば書き足していきたいと思います。
ネットの反応
今回の香港での落札を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
30種類以上の原酒を、それぞれの特徴を活かしながらブレンドしていく
ウイスキーブレンダー。日本にも世界的に評価の高い方が居ますよね。
2万円くらいの限定品国産高級ウイスキーを6年後くらいに大黒屋の質屋で売ると箱ナシで10万円以上で普通に売れるのもある。嘘のようで本当の話。10年くらい前から海外の需要が増してる影響や、中国の景気がいいせいもある。こんなのあると限定品投資目的で買い占める業者が現れそうだがバブルが弾けるリスクもあるからな。
凄いの一言、
飲むのが勿体無い、
でも飲まないと勿体無い、
どうすれば良いんだ?
自分が気にする事では無いが、
本当に気になるね。
酒は大好きだが
唯一苦手なのがウィスキー
ウィスキーの味を知ってる人は
カッコいいと思うけど
希少で高値だと聞くと苦手で良かった
と思える
野球のイチローが関係するのかと思ったが、全く関係なかった
こんなに日本製ウイスキーが評価が上がるなんて知らないから当時全種類買った人も普通に飲んでしまったんだろうな
分かってたら投機目的で保管する人も多かったろうから全種類揃ったものが4セットしか残ってないなんてことにはなってなかったろう
これからも日本製ウイスキーの評価は上がり続けるといわれてるからこれからは限定品なんかを投機目的で買う人が増えてくるんだろうな
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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